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潜水艦仕官が時間を測る分度器
レッドオクトーバーを追えという映画で、ソ連の潜水艦仕官(航海長?)が丸い道具で時間を測っています。あれはなんでしょうか?
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たぶん、「円形計算尺」だとおもいますよ。基本は、掛け算と割り算をスライドする目盛りで行うツールで、円形と定規型があります。 http://nikomat.org/priv/unplugged/concise/index.html
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- r3350
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#1の方が仰る通り「円形計算尺」で間違いないです。 速度と距離から到達時間を計算していましたが、艦長が増速を命じたため再計算していますね。 船の航海士ではありませんが、航空機の航法士の経験があります。 同じようなもので「航法計算盤」と言うものを使っていました。 片面が円形計算尺になっていて目的地点への所要時間の計算に使っています。
お礼
航法士、パイロットのほかにもう一人操縦席にいた時代ですね。 ご回答ありがとうございました。
- staratras
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回答者は映画は見ていませんが、youtube に上げられているムービークリップの 1分23秒あたりで、士官が左手に持っている黒い円盤状のもののことであれば、「円形計算尺」でしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=4unk6siO-tI 計算尺は今ではすっかり「過去の遺物」のようになってしまいましたが、電卓が普及する以前は技術者や研究者の間で広く使われていて(回答者の世代は学校で使用法を学びました)、1970年に起きたアメリカのアポロ13号の事故を扱った映画「アポロ13」でも、地上の管制官が計算尺(ただしこちらは一般的な直線型)を使用するシーンがあります。(41,2秒あたり) https://www.youtube.com/watch?v=HD0NfshRyh8
お礼
ご回答ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#2です。補足です。 >>球じゃなく円なので「円形計算尺」で合ってるかと思います。潜水中ですし。 下記の「水中位置測定装置」かもしれませんね。 http://www.u-sonic.co.jp/product/usps-100.html
お礼
ご回答ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
経緯儀 theodolite(下記)ではないでしょうか。 https://kotobank.jp/word/%E7%B5%8C%E7%B7%AF%E5%84%80-58547
お礼
ご回答ありがとうございます。 球じゃなく円なので「円形計算尺」で合ってるかと思います。潜水中ですし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど仕組みはわからないけど掛け算割り算ができるソロバンみたいなものですね。