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50代サラリーマンのリストラ対象と転職の可能性
- 50代サラリーマンがリストラの対象になってしまった場合、転職の可能性を考える必要があります。
- 会社は人材紹介会社への相談を勧めていますが、彼らがセールストークで余剰人材の追い出しを請け負っている可能性もあるため、注意が必要です。
- マスコミの編集系以外の仕事については知識がないため、転職は厳しいかもしれませんが、自分の評価を知るために相談する価値はあるでしょう。
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どこかの会社にヘッドハンティングのふりをして人員を引き抜かせるというのは、よほど面倒なメンバーの片づけの場合のみです。開発部長と言う立場にしがみついて現実のマーケティングの議論に加わらない老練の技術者なんかを片付けるのに依頼します。 どこか別の会社でそういう人を嫌がらないで使えるのであれば、価値のある人材に間違いありませんから、ハンティング会社にそれなりのお礼をしてくれます。高い場合はその人の受け取る年収の半額ぐらいを支払ってくれます。 だったらヘッドハンティング会社の出番ですから、喜んでやります。 しかし、売りようもない人間の場合はヘッドハンティング会社も丁寧に断ります。かれらは別に人材会社ではありませんから、花も咲かないような人間にかかずらわっていると時間の無駄であり、売り上げが見込めませんので。 甘いセールストークなんてあなたが想像するようなことをするのはそういうヘッドハンティング会社です。 こういう会社は、つぶれかけている会社の余剰人材を片付けるなんていう掃除や的な仕事は致しません。 あなたの言われているR、Pといった人材紹介会社というのはそういう意味でヘッドハンティング会社ではありません。単なる紹介屋です。高給でどうだという話ではなく、時給1300円程度のあたりから探し、飢えている人を食べられるところに紹介するという会社のはずです。 あなたの会社にしてみれば、仮に会社整理みたいなことになったとき飢えて恨みを残しながら死んだりされるのが嫌なのです。それと、いざ整理になったら管財人が任命され後片付けになりますけど、未払い給料だとか少額の訴訟が起きるのが嫌なのです。だから、客先をたくさんもっていて、おかしくない人間だったら紹介できる会社に相談してくれというのです。 なお、あなたの進退ですけど、マスコミの編集系というのはなかなか転職は厳しいと思われます。そういう仕事をしていると、普通第三の会社から声がかかってくるものだという商売ですから。仮に編集長とかの仕事をしていた人なら、新しくこういう雑誌を作りたいけど力を貸してくれないかというような声です。 それがあるならここに相談質問なんかなされないと思います。 まったく別の仕事で口があるかどうか、です。それを相談できるのは転職エージェント以外にはありません。ハローワークでも相談は可能ですけど、具体的な職種や社名を思いつくような立場ではないですから。厚生労働省ですから、特定企業の名で勧めたりすると癒着といわれますので。 仮に会社が倒産なんかをした場合は、ハローワークが頼りになります。会社消滅による失職ですから、失業手当が猶予なく支払を開始できますし、「何にも悪いことをしていないのに失職」なのでアドバイスもしやすいからです。 もし船が沈まないうちに離職したら、「自己都合退職」ということになりますから失業手当の支払いは猶予期間を設定されます。 転職エージェントに相談をかけながら、船が沈むまで在職するのが一番得な方法だと思います。
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- Ice-Trucker
- ベストアンサー率24% (453/1816)
会社の紹介された斡旋会社ではなく、実際に転職を斡旋している外部の会社に 登録して、話を聞いてみたらどうですか? それなら、会社の思惑は関係なく話は聞けますよ。 実際のところ、50代で「今のあなたの給料」で雇いたいということは、 まずないでしょう。 逆に、月に20万円くらいになる覚悟の方が、あっさりと仕事が見つかって いいと思いますけど。 まあ、そう言うのは簡単ですが。。。。 私はリーマンで40代後半で4000万弱(0は3つです)稼いでいます。 転職する気は全くありません。 しかし、仮にもし50代でリストラにあったら、 年収1000万円もらえればいいですが、実際には300万円(0は2つ) でも仕方ないだろうなと思っていますね。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
以下、もう16~7年前の、私(53才でした)の体験です。 某大手電機メーカーに勤めていました。 当時はリストラの嵐が吹き荒れて、希望退職を募集していました。 個別に上司に呼び出され、希望退職に応募すれば600万程度退職金の上乗せがあるとの事。 でも、私は残る道を選択しました。 募集が締め切られた翌日。職場の配置転換があり、とんでもない状況になりました。(詳細は長くなるので割愛) これでは無理と判断し、上司に退職を願い出ました。(退職届を叩き付けたい気持ちでした) 僅か1日の違いで退職金上乗せ600万はフイになりました。 その後紆余曲折、退職から2年後超零細自営業を起業。今に至ります。 今、振り返って 現在も自営業を続けています。年間利益(売り上げではない利益です)が150万程度(税金の都合がありますので適宜・・・)でしょうか。 これプラス年金で生活は十分。暮らして行くだけですから。 私は運が良かったとは思いますが、仮に60才まで勤務していたら起業はおぼつかなかったでしょう。53才だったから、若かったから出来た! かって同僚で、うまく会社に残った(定年まで)人に会う事もありますが、彼らは今、どこか使ってくれるところはないか?と鵜の目鷹の目。でも70才にもなろうという老人など簡単には使ってくれません。結局時間を持て余しグダグダと愚痴を言うだけ。 今振り返れば、希望退職の600万など会社との手切れ金だったと思えます。 私は幸い自分のペースで出来る程度の仕事をしています。 時には忙しく、時には暇になる事もありますが、会社と違って自営の仕事なら夜遅くまで働いても全く気になりません。即お金ですから「自分でやっている」という感じです。 暇になれば、1日、あるいは何処かで泊まって2日とか車で、気が向くまま出掛けています。 ストレスは全くありません。 私の結論。もし起業するのであれば早めに退職をした方が間違いなくよい。 そして退職=次の会社ではなく、起業という選択肢も考えてはいかがですか? 自営であれば生涯現役! 退職して行き場もなく、時間を持て余している人の何と多い事か!
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
自分で探すのはかなり厳しいと思います、仕事上でのコネと言うか、来てほしいとかういオファーがあったのなら別ですが、そうでない限り、人材を紹介する会社に依頼するしかありません。 得かどうかをは条件次第なのでなんとも言えません。
- haro110
- ベストアンサー率13% (285/2100)
結局は収入額の望みが高いか安いかでしょうけど? 上を見ればきりがないのでは?底辺でと言うと色々な不平不満があるのかもしれませんが、それでも誰かの役には立ってると思って自身も頑張ってはいます。 現在の会社を離職したとします→さて自分には何が出来るでしょうか?
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、相談するだけでもしたほうがいいでしょうか? A、否。 >最後までしがみ付くべし。 私は、しがみつき作戦を採りました。で、59歳前日に退職。その一か月後に、勤務していた工場は廃業。間一髪で60歳の誕生日を迎えることが出来ました。その後は、無職で毎日が日曜日を過ごしています。理由は、転職できる年齢ではないと判断したからです。振り返ってみれば、その判断は正しかったと思います。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
昔は、日本では転職するたびに年収が3割下がると言われてました。 今でもかなりな範囲で当てはまると思います。 特に高齢になってくれば年功で賃金も上がっているでしょうからなおさらかと。 会社経由で人材会社へ行けば、たぶん、転職する方向へ誘導されるのだろうと思いますし、第一、人材会社は転職させて儲けるわけですから、どんな場合でも必ずその方向へウエイトがかかっているはずです。 ただ、同時に、成約すれば、つまり再就職できて初めてインセンティブが得られるのだったと思いますから、どこかしらへは押し込めようと頑張るとも思います。 会社経由と、関連のない会社、2つに当たってみるのも面白いかもしれません。 いずれにしろ、今までの社内での人脈や経験はほとんど役に立ちませんので、あなたの持っている本来の技術だけが年令抜きで評価される事になりますので、厳しいとは思います。 基本的には残る事をお勧め。そのうち希望退職で退職金割増が出てくるでしょうから(たぶん、ですよ)額によってはそこへ乗るのも良いかもしれません。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
なるべく長い間しがみついた方が得でしょう。自分から辞めて得することはありません。よほどの理由がない限り「勧告」することはできても「解雇」することは困難だからです。最後まで見届けてやるくらいのつもりの方がいいです。賃金の振り込みが遅れるようになったらその時は辞め時です。全額払われないまま経営者が雲隠れする危険性が高まったと言えるからです。
補足
「どこかで使ってくれるところはないだろうか…」。満期定年になり、仮に65歳までいて会社を離れても思うことは同じかもしれませんね。k-josuiさんのようなケースも中にはあるのかも。私はどうするか、まだはkkりとは分からないです。