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20億年後の宇宙空間、大マゼラン雲と銀河系の大衝突が発生する可能性
- 英国の研究チームが、20億年後に宇宙空間で大マゼラン雲と銀河系の大衝突が発生する可能性を発表しました。
- 衝突の影響は長期間にわたって続き、太陽系が銀河系から吹き飛ばされる可能性もあります。
- ただし、20億年後の出来事であり、地球が生き残るかどうかは不明です。
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現在の観測値では、我々の銀河から大マゼラン雲までの距離は約 16万光年です。 つまり、光の速さで近づいたとしても 16万年かかるわけですから、人類がその衝突を観測することはできません。 因みに、銀河同士の衝突というのは、自動車事故のようなものではなく、たぶん銀河の距離が近づくとお互いに相手の周りを非常にゆっくり回るような運動になり、そういう運動の中で、例えば我々の太陽系が銀河の周辺部へと動いていくというようなことも起こりうる、という事です。 けして、トラックに跳ね飛ばされた自転車のようになるわけではありません。
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- seble
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20億年程度で、太陽が膨張して赤色巨星になると考えられています。大きさは地球軌道ぐらい、、つまり地球は太陽に焼かれて死の星になります。 それまで人類が残っているとも思えませんが、絶滅していなくとも地球上には住めません。どこかへ引っ越ししないと・・ でもマゼラン星雲が寄ってくれるなら、うまくすると引っ越し先が見付かるかもしれません。100万光年先とか、、すぐじゃん。w もっとも、ずっと前に人類は絶滅してます。問題ない。w
- eroero4649
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20億年後の出来事より、もっと近々に発生する可能性がある怖ろしいことがありますよ。 アメリカのイエローストーン国立公園の地下には巨大なマグマ塊があると予測されています。その大きさは、イエローストーン国立公園の広さにほぼ匹敵するといいますからまさにアメリカンサイズ。 ここ10~20年の観測で、地面が隆起したり池が地熱で干上がったりと地下活動が活発化している兆候が観測されています。 もしこのイエローストーン国立公園が噴火を起こしたら、それは富士山の噴火などとは比べ物にならない破局的な出来事になるといわれています。それを「破局噴火」と呼ぶのですが、イエローストーンは約70万年に一度の周期で破局噴火を起こしています。 そして、前回に破局噴火が起きたのが約64万年前です。つまり、この10万年くらいの間にイエローストーンで破局噴火が起きることが予測されるのです。20億年先に比べると、近い近い。ヘタすると私たちが生きてる間に起きたっておかしくはないのです。 もし発生したらおそらく北アメリカ大陸とヨーロッパはほぼ人類は死滅すると思われます。幸か不幸か日本は地球の自転の方向から考えても一番遠い場所になりますが、世界の平均気温は10度くらい下がるともいわれ、そうなると東京が札幌並みの気温になりますね。 「大隕石の衝突」はSF映画みたいに人類の英知で危機回避ということもできるかもしれませんが、地下の大噴火はどうにも止められません。 蛇足: 南海トラフ地震が発生する可能性は、この先30年以内で80%と予測されています。ちなみに東日本大震災前に宮城沖で大地震が発生する確率は、10年以内で70%、30年以内が99%とされていました。ですから東日本大震災が発生するのはほぼ予測されていたのですが、なんぼなんでもM9の巨大地震になるとは誰も思っていませんでした。 質問者さんが40歳以下なら、生きてる間にもう一度震災を経験する可能性はそれなりに高そうです。
- maiko04
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太陽系の寿命は55億年後に尽きます。 20億年後には地球はあることになりますので可能性はありますね。 それよりも隕石の衝突のほうが怖いです。 これは数年のうちに人類滅亡の可能性があります。