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日本人の大半に天皇家の血が流れている?
ときどき「日本人の大半に天皇家の血が流れている?」という人がいますが これは正しいですか? 昔は血の純潔を守るため近親婚が多かったという話を聞きますし、記紀にも近親婚の話はいくつかあります。 また貴族よりも平民のほうが人数も多かったと思いますし、 階級制が厳しかったと思います。 天皇がそのへんの田舎娘に手をだすというようなことも、そんなにあったように思えないのですが。 みなさんのお考えをお聞かせください。よろしくお願いします。
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- SPROCKETER
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嘘でしょうね。 私の祖先は平家でしたが、今も平家の特徴が眼や顔に出ています。平家は民族的特徴があるのですね。天皇家と関係がある人は、そういう民族的特徴が無ければ証拠にならないでしょうね。 天皇家は地方の華族とも関係があったので、華族出身の人には天皇家と繋がりがある人がいるでしょうが、ほとんどの人は血の繋がりがあるとは思えません。天皇家と繋がりがあるというのは政治で、血縁関係が濃い人以外は相手にされませんよ。私達と同じはずですからね。 天皇家と言うのは、多くの豪族の血筋と関係があるわけで、豪族の血筋の人は大勢いるでしょうが、天皇家と直接関係のある人は少ないでしょうね。それに天皇家は病気持ちの家系で、癌などの不治の病にかかりやすいようで、多くの天皇が病気で倒れています。天皇家と繋がりがある人も遺伝的には同じだと思いますよ。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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どうでしょう?? 昔の天皇や皇室は子沢山でその子孫もまた子沢山でしたから。 嵯峨天皇が数え間違えなければ50人。。。 武士の祖と言われる源氏や平氏は天皇を祖先に持ちます。 皇族が臣下の籍に降りる際に名乗る姓に「源」「平」があり、「一世王、二世王が源、三世以降が平」とも言われています。 平安以降に臣籍降下が頻発して源・平の二姓ばかりになったそうですが、藤原氏と同じく同じ姓が増えると職や地域などに因んだ姓になります。 「源平藤橘」の四姓のうち天皇の血筋ではないのが藤原氏ですが、降嫁や源氏や平氏との婚姻により天皇家の血をひくことになります。 100年もあれば各地に天皇家の血筋は広がってその地の有力者になります。 そのまた100年もしたらその地の有力者の臣下などに広がり、また赴任先の火遊びや戦で落ち延びた先で子供などを作ると身分が低くても天皇の流れを汲む者も現れていきます。
お礼
回答ありがとうございました。 そうですね、源氏や平氏は臣籍降下した人々ですね。 臣下とはいえ、高い身分ですから、よほど欲求がつのらないと田舎娘には手を出さないんじゃないかと思ったりしますが、そんなことないですか? 藤原氏は天皇家の血をひく人が多いでしょうね。 >そのまた100年もしたらその地の有力者の臣下などに広がり、また赴任先の火遊びや戦で落ち延びた先で子供などを作ると身分が低くても天皇の流れを汲む者も現れていきます。 それはあると思いますが、日本人のほとんどが天皇の血をひくといえるほどになるでしょうか? 疑問に思うのは、いくら天皇がこだくさんでも、皇族・貴族の何倍も多く平民がいて、彼らもまた子孫を増やしていっているはずなので 天皇家の血筋をひく人と交わる機会がそんなになかったのではないかということです。 どう思われますか?
- ADGJMPTWBEHK
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それは分かりませんが私の母方の家系に天皇家の人間がいます
お礼
回答ありがとうございました。 回答者さまのお母さまの家柄など教えていただけると嬉しいです。 (公家であったなど)
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お礼
回答ありがとうございました。 ハプスブルグ家も唇やあごに特徴があるそうですね。 ご指摘のように、血のつながりがあるかどうかを断定するのは難しいですね。 dna鑑定すればわかるかもしれませんが、そこまでやる人もいないですしね。 >天皇家と繋がりがあるというのは政治で、血縁関係が濃い人以外は相手にされませんよ。 なるほど。私と同じ意見ですね。 数はどうでしょうか? 天皇の子孫は多いといっても、そのルーツになった人物は数人だと思います。 それに比べて平民は数が多い。 いくら天皇家の血をひく人間が増えても、それ以上に平民で天皇家の血をひかない人間のほうがより増えていたりはしないでしょうか?