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請求の無い債務不存在確認請求事件の反訴訟事件名

保険会社が加害者無過失とした説明内容に矛盾点があるため、説明を要求したところ、原告の代理人より債務不存在確認請求を起こされました。 支払い請求をしていないため、反訴しないこととしていました。しかし裁判官より、反訴がなければ原告の説明内容の矛盾点についての議論がなされないまま、結審(原告側の勝訴)される。今後、原告側に加害者無過失とした説明を要求しても、反訴していないことを理由に原告側が説明を拒否可能となる旨の説明を受けたため反訴したいと思います。 この場合、 原告の「自動車損害賠償責任保険支払債務不存在確認請求事件」に対し、 反訴訟原告の事件名はどのようにしたら良いのでしょうか。 「債務不存在確認及び自賠責保険(共済)審査会審議内容等説明請求反訴事件」としたらよいのでしょうか。なお、「等」としているのは、裁判に出頭するのに必要な交通費、原告に説明要求を行った通信費が含まれています。

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  • fujic-1990
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回答No.1

> 「債務不存在確認及び自賠責保険(共済)審査会審議内容等『説明請求』反訴事件」  「説明を受ける(だけの)請求」訴訟を起こすのですか?  じゃあ、「説明すればいい」だけですよね? 例え、前回同様に、矛盾点のある説明でも、説明さえすればOKな訴訟。  あくまで私見ですが、そういう無駄な、意味のない訴訟は成立しないんじゃないかと思われます。  裁判所がいうこの場合の反訴とは、加害者・保険会社に「賠償を求める訴訟」のことだと思われます。  このような反訴(賠償請求訴訟)が起こされると、本訴原告は、債務の不存在を認めてもらうために、矛盾しない(正しい)説明をせざるを得ない立場に、自動的に立たされるのです。  本訴原告の説明が矛盾している → 本訴原告の求める「債務不存在確認」は認められない → 債務はある → 債務を払え と なって本訴原告は困る理屈なのです。  なので本訴原告は、前回通り、矛盾点のある説明で済ますわけにはいかなくなるわけです。  このような、賠償を求める訴訟(反訴)を質問者さんが起こす場合は、  表題は、「反訴状」  当事者は 「反訴原告」 質問者さんの住所・氏名 「反訴被告」 本訴原告の住所・氏名  お尋ねの事件名は 「損害賠償請求事件」 とすればいいはずです。    反訴も訴訟ですので、そのあとは「請求の趣旨」「請求の原因」などと、通常の訴訟通りの書式になります。  もちろん、損害額などを主張し、証明する責任は質問者さんが負うことになります。  本訴ですでに質問者さんは負けたようですが、敗訴を放置していると、損害賠償請求を起こせなくなりますよ。  それに対して、あちらは質問者さんへの損害賠償請求を、ゆっくりと思案して、訴訟をおこすことができます。  控訴して、あわせて反訴頑張って下さい。

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