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「感謝にたえない」と「聞くにたえない」で、一つは「
「感謝にたえない」と「聞くにたえない」で、一つは「とても感動します」の意味で、一つは「聞く価値がない」の意味。何でこっちの「たえない」の意味は反対です。教えていただきませんか。ありがとうございます。
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質問者が選んだベストアンサー
「感謝に堪えない」のは、感謝したくてしたくて、その気持ちが我慢できない状態です、というような意味です。 「聞くに堪えない」のは、納得のいかない言い訳ばかり言うから、「聞くのをやめたい気持ちを我慢できない」というような意味です。 どちらも、相手の言動によって生じた「私の気持ちをがまんできない」という意味ですから、「堪えない」という言葉の意味そのものは同じだと思っていいんじゃないえしょうか? 相手の言動が逆だから、結果として意味が逆になるだけなんじゃないかと思います。 「お客様、不動産に投資しませんか」「けっこうです」の「けっこう」みたいに、相手の言動しだいで意味が反対になる言葉は、もっと有りそうな気がします。
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- g27anato
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質問の前提に言葉の意味の捉え方、解釈の違いがあります。 「感謝」=「感動」そのものではありません。 …相手から受けた事に対して心の中に生まれる、目に見えないポジティブな「感」情を指してます。 「聞く」=「価値」という意味はありません。 …耳から入る拒絶できない言葉に対して心の中に生まれる、目に見えないネガティブな不快「感」を(暗に)指しています。 「たえない」の意味は反対ではありません。 …「感謝」「聞く」という言葉の裏にある意味(感覚)が反対です。 「~に堪えない」又は「~に耐えない」 …自らの内面に生まれる「感情」について、心の中に溜めおきたくない「感覚」を言葉に表してます。 「感謝~」…肯定的な「辞礼」挨拶に用います。 「聞く~」…否定的な「拒否」表現に用います。
- qdo0obp
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堪えないには2つの意味があります。 前者「感謝に堪えない」は抑えることができないという意味なので、感謝の気持ちを抑えることができない=とても感謝しているという意味になります。 後者「聞くに堪えない」は対応できないという意味なので、聞くことが対応できない、耳を塞ぎたくなる、聞くだけ無駄、聞く価値がないという意味になります。
我慢できないほど強烈な気持ちだ、という意味だからです。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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>感謝に絶えない >聞くに堪えない ですよ。