>卑弥呼が魏から100枚もらったという三角縁神獣鏡ですが
何故か、考古学の世界では「中国の一部の古文書だけを信用」していますよね。
邪馬台国を探すのに、想像で書かかれた倭人伝を根拠にするなんて馬鹿げた行動かも?
※倭人伝が書かれた時期は、魏王朝の末期。既に、魏王の権威は衰退。
>中国の鏡であるという証拠が出てきましたでしょうか?
確か、未だ証拠はありません。
中国本土からも、未だ見つかっていませんよね。
この鏡にしても、畿内説と九州説の争いの一部に過ぎません。
〇〇で多くの鏡がでたから、邪馬台国は〇〇に存在した!
双方が、この証拠に使いたいだけです。
余談ですが・・・。
文科省が認めていない事実を一つ。
魏の後の統一王朝である、唐王朝時代に書かれた古文書(前書)。
「倭国とは、奴国(なのこく)である」との記述があります。
漢委奴国王印が、九州志賀島で見つかっていますよね。
また、唐王朝時代に書かれた古文書(後書)には・・・。
日下国(ひのもと=にほん国)と倭国は、別の国である。
※日下という地名は、奈良に存在しています。
倭国は強力な国で、日下国は小国。
倭国は、日下国を征服し併合した。
※某歴史学者は、これを神武東征と結びつけた。
同時に、倭国は日下から国号を取り「日本」と名乗った!との記述があります。
邪馬台国を「やまとこく」と読めば、倭人伝・唐書・日本書紀とのつじつまが合いますね?
※古事記・日本書紀に出る「ヤマト・大和」の証拠にもなります。
どこかの国と違って「(国が都合よく作成した)正しい歴史」が無いので、誰もが自由に古代史を考える事が出来ます。
琉球大学名誉教授は、邪馬台国は沖縄!との説を唱えています。
確かに、倭人伝を素直に読みとくと沖縄列島にたどり着きます。^^;
答えのない歴史を考えるのは、楽しいですよね。
質問者さまも、色々な説を楽しんで下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、出ていないんですね?