• ベストアンサー

首切の際にどこまで血が飛ぶ?

まえに何かで聞いたことあるのですが、背を縦にして座った状態で首を切った(介錯みたいに)場合、血がすっごく飛ぶらしいということで、実際どのくらいの高さまで血が吹き飛ぶのでしょうか? グロテスクな話題ですいません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

760mmHgという大気圧は水であれば10mH2O程度なので、最高血圧が150mmHgならば、2m程度しか持続して水を持ち上げる力しか無いことになります。 すると、心臓が1m程度の高さであれば、約3m程度までしか高度では上がらないのですが、垂直ではそうでも曲がって飛べば放物線を描きますのでかなり大きな弧を描きます。つまり、最高値が3mですので、楽に6m程度先まで飛ぶ運動エネルギーがありますし、3mの高さは見上げるとかなり高く見えるでしょう。 実際にどうであったかは記述が正確に測った記録をもとにしていないでしょうし、印象としてはとても高かったとしか感じないとは思います。 キリンの低血圧の本の記述によると、最高血圧が260mmHg程度だと4m程度の高さまで頭を上げることができるのが、200を切ると、元気がなく、頭を上げると低血圧のためフラフラになるとの事でした。つまり、よほどの高血圧でないと、4mは厳しい高さとなります。心臓の位置が基準ですが、そこから2mから3mが限界ではないかと推測できます。

Shin_kai
質問者

お礼

科学的に推考してくださりありがとうございました。 なるほど、3mなら当時の人にとっては、結構な高さに感じたかもしれませんね。

関連するQ&A