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名前がないものも実在できますか

もし利根川に名前がなかったら、利根川は実在できないでしょうか。あるいは川という言葉がなかったら利根川は実在できないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • stmim
  • ベストアンサー率24% (57/236)
回答No.14

>記号(記号表現)は名称として実在するとして、 記号も名称も人間の考えた概念なので実在しません。 確かに紙に「利根川」と書いたら、その文字の書かれた紙は実在します。 ディスプレイに「利根川」と表示されているならディスプレイは実在するし、その文字は表示されている。でも、「利根川」という名称は実在しません。 確かに「利根川」という言葉のイメージは人によって違うと思います。 利根川の概念は人によって多少違うということはあると思います。 でも「利根川」という意味内容が実在しないのは、それは概念であって人間の頭の中で考えたものであるにすぎないからです。 人間のクセだと思いますが、ある概念を作り出すとそれが実在するように感じてしまうというのがあると思います。

kaitara1
質問者

お礼

人間は外の世界のほかに頭の中の世界があると思っていたのですがそこに結び付くのかなと思いました。名称は二つの世界を橋渡ししているように思いますが記号論と融合できたら面白いと思います。概念は頭の中にあるので実在しないというご教示は大変参考になりました。

その他の回答 (13)

回答No.3

ある哲学の先生(日本人)の本を読んだら、哲学ってこんなアホらしいことをぐちゃぐちゃ考える学問なのだろかという印象になってしまいました。 哲学ってこんなものではないはずだという思いがあり、これはこの先生が変な哲学者なのか、それとも本の書き方が下手なのかどっちかではと思っています。 あなたの質問もまさに、アホらしい、こんなことが哲学であるはずがない、あるいは質問の立て方が下手という気がします。 あなたにピッタリの本をおすすめしたいと思います。既に読まれているかもしれませんが。 日経プレミアシリーズという新書版の本で、永井均の「哲おじさんと学くん」(日本経済新聞出版社)です。

kaitara1
質問者

お礼

まだ読んでおりませんでした。現今の政治や経済の混乱にも関係しているように思うので自分なりにこう少し考えてみたいと思います。議会でのやり取りでも話している本人がその存在を信じていないことを話しているのではと思うこともよくあるのです。企業の不正にしても自社の製品の実在を信じていない幹部がいるように思うのです。

  • Osric
  • ベストアンサー率17% (280/1580)
回答No.2

実在するものに、名前をつけている訳ですから、順番が逆です。

kaitara1
質問者

お礼

なるほど、そういうものですか。実在が先ですか。

noname#255857
noname#255857
回答No.1

名前ありきじゃなく、川があれば河川法で 名前は付けないといけないので付きます。 たとえ話が前提からありえないのです。

kaitara1
質問者

お礼

なるほど、そういうものですか。よくわかりました。

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