• 締切済み

スポーツに税金を投入する理屈がわからない

税金は公共のために使われるべきですよね。 だから国民の健康のため、国民が運動するために税金を使うのはわかります。 でも競技スポーツは国民の健康とは関係ないですよね。 例えばオリンピックにお金を出すのは国民の健康と直接関係ないですよね。 スポーツを観て楽しむことに公共性があるかどうかという問題ですよね。 スポーツを観戦することに関心がある人もない人もいます。 だったら、関心がある人がお金を出せばいいと思います。 なぜ税金を投入する必要があるのでしょうか? 民間にまかせればいいと思うのですが。

みんなの回答

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12474)
回答No.11

スポーツが嫌いな青春時代を過ごし、横目で歓声を上げる人々を見ながら生きて来た私ですが、50過ぎてスポーツやダンスやサーカスの持つ人間の肉体がまぶしくてなりません。 モデルさんや女優さんやスターを目の前で見たら驚くほど綺麗でオーラが出ていますよね。生まれつきもありますが努力と才能で磨き上げ、それをまとっているのです。 スポーツもしかり、勉強もしかり、成功者はみんなそうと思えて来ました。もちろん成功者の陰には合格点に達せず涙を飲んだ人も沢山います。 でもこの予選に予選を重ね通過した人々を見て応援し感じるものがあるはずです。努力は美しい、何事でも。美術でも歌唱でも芸事すべて。 そしてそれを披露して讃える場がコンクールだったりコンサートだったりコンペティションやフェスティバル。 オリンピックはイベントです。大きな花火です。国対抗の運動会です。今回は地元の日本で開催されます。日本の地元で頑張った選手を応援してパワーをいっぱいもらえませんか。スポーツがなんのではなく、無目的で歩き続ける人生より目的に突進する強さを目撃するために。 社会はお金だけで回るのではなく人々の意欲と知恵と愛情と、目に見えない精神性がスポーツやクリエイティブな物には込められています。それを見つけて褒め称えましょうよ。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7024/20692)
回答No.10

オリンピック選手に慣れるかもしれないと煽り立てるためです。 プロスポーツ選手になれると煽るためです。 まとめると スポーツでお金持になれるかもしれないと煽る。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1512/3682)
回答No.9

No.5です。少し補足します。 >連帯感や一体感はよくわからないですね。そんなものに税金を使っていいのか? 2011年のサッカー女子ワールドカップでの日本チーム(なでしこジャパン)の優勝を思い出してみれば明らかです。なでしこの活躍は大地震と津波、さらには東京電力福島第一原子力発電所の事故で打ちひしがれた人々の心に大きな励ましをもたらしました。震災のため一時は参加できるかどうかさえ危ぶまれていたチームでしたが、サッカーを通じた連帯感や一体感が復興の精神的な支援となったことは確かでしょう。 もちろん現在の日本では価値観が多様化しています。国民すべてがオリンピックやワールドカップでのメダルを目の色を変えて求めるような時代ではなくなっていますので、「オリンピックやワールドカップでの好成績」はあくまでも地道なスポーツ振興策の結果であって、メダルが唯一・至上の目的ではないことは明らかにしておく必要があると思います。 >そうすると国民の健康に役立つスポーツを応援したほうがよさそうですね。 そうした考え方ももちろんあるでしょう。ただし、「健康に役立つ」という考え方そのものが時代によって変わっています。女子のサッカーでさえ、「サッカーは女子にはふさわしくない」と考えられていた時代がつい最近までありました。(1970年代末に某国立大学の体育の授業でサッカーをやりたいと女子学生が希望したら、サッカーは女子には過激すぎる競技で危険だとして拒絶されたとか…)女子の柔道やマラソンなども同様で、広く行われるようになるまでには先駆者が苦労した時代があったことも忘れてはならないでしょう。

  • kknow
  • ベストアンサー率18% (16/88)
回答No.7

>国がプロモーションしなくても大きくなった野球やサッカーがありますよね。 野球は戦後すぐにアメリカから入ってきて流行ってたので別ですが、サッカーはしっかりプロモーションされてましたよ。 サッカーは1970年頃に五輪に出て銅メダル取ったことが流行のキッカケです。 国の金無しには出来なかったことです。 そこから民間が集まってJリーグのプランが立つようになって、そしてJリーグがブームになって莫大な利益を生み出すようになったんですよ。

  • kknow
  • ベストアンサー率18% (16/88)
回答No.6

スポーツに税金使う ↓ そのスポーツが強くなる ↓ そのスポーツが人気になる ↓ エンターテイメントとして収益が出る ↓ 税収が入る ということです。 スポーツが強くなるには最初のキッカケが必要。 民間だけに任せてたら一生弱いままです。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それで費用対効果で税収は上がっているのでしょうか? 時々検討してみる必要がありそうですね。 国がプロモーションしなくても大きくなった野球やサッカーがありますよね。国民がするスポーツにも限度がありますよね。民間で育ったスポーツがあればそれで充分な気がしますが、ダメなのでしょうか?

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1512/3682)
回答No.5

スポーツに税金を投入するのがすべて正しいのでもすべて不適切なのでもなく、大事なことは「スポーツの何に支出するか」です。 現在の日本で、最も国民の理解を得られにくいのは、昔の東ドイツなど東側諸国で盛んだった「ステートアマ」と呼ばれる、トップ選手の国家丸抱えでしょう。競技の環境を整備するのであればある程度は理解を得られるでしょう。ただし「箱もの」だけを作って、大会後は巨額の赤字が出るようなものではダメです。 理想を言えば、裾野が広大で標高も高い富士山のような形態になることです。例えば競泳で最近の日本選手が活躍しているのは、学校での水泳授業だけでなく、町のスイミングスクールが津々浦々に普及したことと密接な関係があります。幼いころから水泳に親しむ環境が全国に広がれば、優れた素質を持つ小中学生が見いだされて能力を伸長できる可能性が広がります。そしてその中からオリンピックでメダルを取るようなトップスイマーが出れば、ますます水泳が盛んになります。このために国がトップスイマーが競技に集中できるよう環境を整備して支援することは、(ステートアマとは異なり)ある程度は国民の理解が得られるでしょう。 この意味では「競技スポーツは国民の健康とは関係ない」とか「オリンピックにお金を出すのは国民の健康と直接関係ない」とは言えないと思います。回答者の地元にあるスイミングスクールでは、オリンピックのメダリストを輩出した一方で、60歳以上の高齢者も多く通っていて健康づくりに役立っているからです。 もちろんすべて国がやるべきだというのではありません。民間でもやれることは民間に任せればよいでしょう。ただしマイナーないわゆる「お金にならない」スポーツで、しかも日本選手の活躍が期待できそうな競技については国の出番があります。現代の日本ではスポーツで国家の威信や国威発揚を目指す時代は終わりましたが、先日のサッカーワールドカップが盛り上がったように、スポーツを通して押し付けでない自然な連帯感や一体感が得られるとすれば、スポーツも有用だと考えます。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうすると国民の健康に役立つスポーツを応援したほうがよさそうですね。 重量挙げは体によくなさそうです。器械体操もケガが多そうでやめたほうがいいかも。水泳はよさそうですね。国民の健康増進の点から、どのスポーツを応援するか決めた方がいいかもしれません。 連帯感や一体感はよくわからないですね。そんなものに税金を使っていいのか?

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7024/20692)
回答No.4

競技スポーツをするには優秀な人材が必要です。 そのために全員にスポーツをさせて その中から選抜します。 という建前を作って 実は 体力のある労働者を大量生産するのが目的なのです。 競技スポーツにお金を出すのはその目的を遂行するために有効だからです。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 体力のある労働者をつくるなら、別の方法があるような気がします。 オリッピク強化選手にお金を使うのは、労働者と関係ないですよね。

回答No.2

いえ、税金は国益のために使われるべきです。 個々人のその場その場の興味、関心のあるなし、目先の享楽、好き嫌いのみに使われるべきではありません。 国家100年の計のために使われるべきです。 あなたが言ってるのは、 例えば若い人が、 「福祉なんて興味ない。福祉に興味ある老人が金だせばいいだろ?」 とか、 「子世代なんて興味ない。教育や子供に税金使うな。」 と言ってるに等しいです。 オリンピックは国家戦略です。日本や東京が一流国家、一流都市であることの宣伝。 国際的認知。 国際的協調を示す外交戦略。 そういった側面もあるのです。 私は興味ないから税金つかうな、は暴言でしょう。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 スポーツで一流国家であることを誇示するというのは発展途上国の発想と思うのですが・・・。どう国家の利益になるのかよくわかりませんでした。日本を認知してもらうということですか?うーん。国費を投入する理由としてはどうなんでしょう?漠然としていますね。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7601)
回答No.1

今の国の政策はほとんどが金儲け、経済効果重視です。 カジノ法案も正にこれです。 ともかく金を使わせて税収が増えることは何でもやろうと言うことです。 オリンピックに投資して国民がスポーツ関連に熱中してスポーツ用品、関連グッズがバカ売れすればその経済効果はすぐに現れて総理、自民党の支持率が上がり目的は達成されると言うもくろみです。 でもこんなの長続きはするはずが無い。 こんな目先の人気取りでなく、もっとまともな長期安定経済に移行するような政策を生みだす、知恵を持った議員や官僚はいないようだ。 実にレベルの低い議論に時間を費やし問題を起こしながら、高い給料を手にしてその立場にとどまってほくそ笑んでいるやからを追い出してもらいたい。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。なるほど。スポーツ振興が経済効果を生み出し、それが国民の利益になるというのは一理ありますね。かけた費用対効果で有効なのかは吟味する必要がありそうですけど。

関連するQ&A