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還付に関して
質問です。 納めすぎた税金を国から還付されるというのはわかります。 では私たちが払った消費税は国に納められるわけでそれを「国に還付される」という表現はおかしいでしょうか? ちょっと読み物で気になったものでお聞きしたいです。
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「国に還付される?」というのは可笑しいです。仰る通り、消費税は国民が国に納めています。「納税義務」からして、「国に還付される」「国に還付している」という表現は成り立たないです。
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- kimamaoyaji
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還付の意味は 領有・所有・租借していたものをもとにもどすこと。 >では私たちが払った消費税は国に納められるわけでそれを「国に還付される」という表現はおかしいでしょうか? という事は消費税と言う国が持っていたお金を納税者が返す、という事になりますが? 消費税とは すべての商品やサービスに対して取引の段階で課税される間接税。 取引の段階で課税されるものを、最初から国が持っていると言うのは不可能でしょう。 という事は「国に還付される」という事は不可能と言うことになります。 逆に国が還付することもありません、何故なら還付金は前年度の年収から試算した予定額で毎月納税している訳ですが、前年度の賞与等が高くて、当年度が低い場合、税額多すぎた場合、それを納税者に還付するから還付金なのです。(逆に不足なら税金を支払います。) ところが消費税はすべての商品やサービスの取引の際に課税されるわけですか、その時のそのものにかかる税金ですから、誤差は存在しませんから、還付というものが発生しません。
お礼
ありがとうございました。 よくわかりました。
消費税は末端の消費者が国に収めるものです。 例えばお店で預かった消費税は店が納税しているわけではありません、お客様が納税したものです。 なので還付という表現をしています。 「還付」とは本来の所有者に戻す(渡す)という意味です。 お店は預かった消費税を国に渡しているだけなので還付といいます。
お礼
そうなのですね。 ありがとうございました。
お礼
そうなのですね。 ありがとうございました。