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「城下町」をわかりやすい日本語で

日本語を勉強中の中国人です。「城下町」は古い日本の町でしょうか。辞書を見てもよくわかりませんでした。わかりやすい日本語で教えていただけませんか。 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それもご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#232424
noname#232424
回答No.6

中国語の「城」cheng は,外敵から防御する壁で囲まれた都市の意味ですよね。それで「城下町」解釈しようとすると,おかしなことになります。 近世日本の「城」は,領主(いわゆる殿様)の居宅と行政府,および戦時の要塞をあわせたような建築物で,ふつう石垣の上に高くそびえるように建てられます。その石垣も小高い山の上に築かれることがおおいので,建築物の頂上はより高くそびえて支配者の威厳を示します。 この城を取り巻いて,上級・下級の武士(領主の家来)が住む街区,商人・職人などが住む街区が広がりました。城とこの町並みをあわせて「城下町」といいます。 近代になり,この城下町を基礎にして,現在の県庁所在地の都市が作られる例がほとんどでした。そこには,いまも歴史的な「城の周囲の堀」,「武家屋敷」,「商人町」などの家並み(または地名だけ)が残っています。

awayuki_china
質問者

お礼

ご親切に説明していただき誠にありがとうございます。わかるようになりました。

その他の回答 (5)

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.5

城下町 領主の居城周辺に作られた町のこと。 現在ではその面影が残った町並みをさして言うことが多く、 単に古い町並みと言うわけではないです。

awayuki_china
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

回答No.4

 江戸時代の城はその土地の最高権力者の住居であり、地方政治の中心部です。現在で言えば都庁や県庁のような場所に、殿様が住んでいたのです。城を高い石垣の上に建て、壁や堀(城郭)で囲むことで敵からの攻撃を防いでいました。  城郭の外には武士が住んでいました。お城に行き来する武士を相手にした、店や宿のような商売が盛んになりました。それが城下町です。お城がなければ栄えることはなかった町であり、「偉い役人の下」「高い石垣の下」というニュアンスが含まれています。  ちなみに、大きな寺や神社の周辺が、参拝客で賑やかになった町は「門前町」といいます。「仏門」という言葉がありますが、寺の入り口の前が栄えたのです。

awayuki_china
質問者

お礼

イメージはつきました。ご親切な説明をどうもありがとうございました。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.3

こんにちは。 私の住む街も城下町ですが、日本の城下町とは領地を支配する殿様が住む城を中心に栄えた街で武家や町民が住んでいた街です。 日本では、東京(昔は江戸と言ってた)が代表的な城下町ですが、中国では紫禁城がある北京が城下町になります。

awayuki_china
質問者

お礼

わかりやすいご説明をどうもありがとうございます。いい勉強になりました。

  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1324/5321)
回答No.2

城下町というのは、殿様が住んでいたお城を中心に栄えた町のことです。 古い町ですが、現代でもあります。 ちなみに、お寺を中心に栄えた町を門前町、旅人を泊める旅館を中心とした町を宿場町といいます。

awayuki_china
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

お城(武士)中心の町 質問文は不自然ではないと思います。 日本語の勉強頑張ってください。

awayuki_china
質問者

お礼

ありがとうございます。がんばります。

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