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変分法などの解析力学はどんな事に役に立つのですか?

身も蓋もない話ですが、解析力学の単元を学習していても何の為に学んでいるのか有難みが分かりにくいです。しかし変分法を使った最速降下問題は面白いと思いました。 そこで質問なのですが、世の中の研究者・技術開発者の人たちが何かを求めようとしたり、シミュレーション解析をするとき、変分法を使って考えることってあったりするのでしょうか。回路設計でも伝熱解析でも材料設計でも分野は特に問いません。変分法がモノ作りに応用されている具体例があれば教えてください。 また変分法に限らず解析力学全般として、これを知っとけばこんな事も出来るぞ!といった解析力学の素晴らしさや応用例などがあればご教授お願いいたします。

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回答No.1

特に、解析力学を使うという利点は、ないんじゃないの。 「力学というのは、こんな見方もできますよ」というぐらいのことじゃないの。 量子力学にハミルトニアンが頻繁にでてきますが、解析力学と量子力学に厳密な理論的関係があるわけじゃないみたいだしね。ラグランジアンは運動エネルギーとポテンシャルエネルギーの差だと思っていたら、そうとは限らんと書いた高橋康氏の著作があった。「量子力学を学ぶための解析力学入門」(講談社)に書いてあったと思う。 まあ、解析力学というのは、なんかお荷物で、うっとうしい感じですな。

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