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英語で奥と後ろが同じbackというのは違和感があり
英語で奥と後ろが同じbackというのは違和感があります。本当に両方ともbackでいいんですか? 奥の方にある鞄:a bag in the back です。 後ろの鞄:a bag in the bag です。??おかしくないですか? 自分が向いている方角の隠れたところにあるものをもっと奥といいます。もっと進んだ先の事を奥とも言いますよね? 一方、後ろにあるのはbackでいいでしょう。自分が向いている方角の真後ろなんだから。 でも自分から見て前にある奥という言葉をbackておかしくありませんか? 奥を英語変換すると単純にbackになります。 これは私の日本語の使い方なのか、 もっと進んだ先のところ とか英語でなんて言うんですか?そのまま英訳すれはよい? where it proceeds more とかですか?
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>自分が向いている方角の隠れたところにあるものをもっと奥といいます。もっと進んだ先の事を奥とも言いますよね? 日本では、その通りです。 でも、英語圏での「奥」は、日本とは違います。 商店の店員が店番をしている状態を想像してみて下さい。 店員は「店の奥」に背中を向けて、店の入り口の方を向きます。お客は「店の入り口」からやって来ますから。 お客が来店し、店頭に無い商品の在庫を尋ね、店員が「店頭にはありませんが、奥に在庫があります」と答えるシーンを想像して下さい。 日本人の「奥」は「客から見た奥」なので「自分が向いている方向を進んだ先」になります(質問者さんが思う「奥」がコレです) しかし、英語圏の人の「奥」は「店員から見た奥」なので「自分の背後」になります。 ですので、コンビニやスーパーで、在庫品をストックしておく場所を英語で「バックヤード」と言います。バックヤードは「店員から見て背後」に存在します。 そういう訳で、英語では「背後」も「奥」も「back」なのです。 どっち視点が基準になっているかが日本と英語圏で違うのは「お国柄」です。日本では、相手を大事にするので「相手視点」で考えますが、英語圏では、自分を大事にするので「自分視点」で考えます。 そういう考え方の違い、お国柄の違いが「単語の意味の違い」になっているのです。
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>奥の方にある鞄:a bag in the back 商品陳列棚にいくつかカバンがおいてあり,「手前の赤いカバンの後ろのやつ」といいたいときは, a bag placed in the back of the red one back の比較の対象となるのは「手前のカバン」です。これを略して a bag in the back と言ってるんじゃないですか。それを日本語で「奥」というのは,表現上の問題でしょう。 >後ろの鞄:a bag in the back (誤字を修正) 自分の背中に背負っているカバン(リュックサック)なら, a bag in my back とも表現でき,このときのback の比較の対象は「自分」です。
- SPS700
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文字や紙の上では混同が生じるかもしれませんが、じっさいに使う時は、前後や場面で、後ろか奥か大体わかります。 分からないときは not the one in front 「前にあるのじゃなくて」、などと言えば処理できます。 「何かついているよ」と話者が自分の頰を指差して言い、それを聞いて「あ、そう」と手をやるのが、鏡の像のように話し手と同じ側だったり180°反対だったりするのと似ています。
- 6nanome-toru
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英語は英語であり、日本語は日本語である。つまり、決まった翻訳なんてないよ。若い時は確かに翻訳に困ったり疑問に思う事があるでしょうけど、すぐ慣れると思うよ。Broken Englishなんてもんが使われてる環境があるくらいだから、訳とか解釈は自分なりでいいと思うよ。