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会社等の必要経費について。
法人・個人事業主でよく「経費」で落ちるって耳にしますが、どのような内容なのでしょうか?? お詳しい方、教えて下さい。
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経費とは事業を行う上で必要なお金です。 例えば事務所や店の家賃とか光熱費とか交通費とか… 事業に必要なお金であると判断されれば経費になります。 経費になれば売上ー経費=利益ですから利益が減ることになり課税額が変わります。 税金は利益に対して課せられる物ですから…。 売上が多いなら経費を沢山使ったほうが税金は安くなるってことですね。 もちろん何でもと言うわけでなく経費として認められた物ってことですが…。 落ちると言っても会社員のように何処からか支給される訳ではないです。 経費と言っても払うのは自分です。 ただ、経費が多ければ税金が安くなるってことですよ。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
ものすごく簡単にいうと、「商売をするために必要な出費」ならば経費になるということです。 商売をしますといくらで売れたということがあって、それが売上というものです。たとえばおにぎりを1個売って100円もらったら100円が売上です。 だけど、その100円は「儲けたお金」なのか、つまり利益なのか、と考えたら違いますね。 お米を買ってこないといけないですね。そのおにぎり1個分のごはんをたくのに買ってきた30円分のお米をつかったとしたら、お米屋さんに30円払わないといけないですね。だったら100円でおにぎりを買ってもらっても自分は30円払っているのです。そうしたら「儲け」は70円になるでしょう。 ここで、米に払った30円は「経費」だというのです。 税金というのは収入にかかるのではなく所得にかかります。この意味は、収入はいわゆる売上です。所得は、経費を引いた残りのお金なんです。 そのため、1年商売をして国税に払う税金は、この70円を合計した金額から計算することになるのです。 今は簡単な例にしましたが、ひとつのおにぎりを作るには、実際は中に昆布や梅干も入れますし、表に塩をまぶして焼きのりで巻いたりしますから、経費は30円ではすみません。買ってもらったときにそれを袋に入れて渡すなら袋も買わないといけません。 また、販売するために店をひらいてそこに並べるなら、その店の不動産を借りる費用も経費にしないといけません。 1年間の間には、電気も水道も使いますし、ごはんをたくのに業務用の巨大な炊飯器のようなものを使用するならそれも買わないといけない。しかしその炊飯器は1個のおにぎりのために買うのではなく何年も使えるはずなので、購入費を今年の経費として全額乗せるのはやめてくれよという話があり、5年使えるとして今年の経費は買った金額の五分の一だという処理をするのが減価償却です。 そういう風に、いろいろな出費を、その商売をするために必要なものだったということが説明できるなら「経費」になります。 しかし、個人事業主なんかの場合は、実際には自分の個人的に使用している自動車なんかを経費にしたがったり、おにぎり工場としても使っているけど実際には自宅だ、などということになると、自動車の購入費だとか水道代ガス台電気代を全額経費にすることは税務署は許しません。 その場合は使用配分比というのを計算して処理します。店に使っている領域が自宅の半分だというなら、家賃の半分だけが経費として認められるというような話になるのです。おおむね自動車のようなものはその計算が極めて面倒なうえ固定資産税などがからみますので、個人で持っているとして経費にしないで扱うか、完全に業務用として全部経費で扱うかどちらかになります。完全に業務用としているものであれば、それを使ってドライブ旅行などはできないということになります。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
意味としては2種類あります。 会社(個人事業)の業務経費に算入できて利益を圧縮でき、結果として税額が下がる、という場合と、 単に会社持ちの費用にできて個人の懐が痛まない場合です。 後者は一定規模の法人の交際費などで、これは経費(損金)として利益から引く事はできません。一定規模以下ならその条件に応じて一定額までは交際費も経費として利益から引く事ができます。
- stss08n
- ベストアンサー率16% (454/2764)
毎年”売り買い経費:全て、予算とり消化しているだけの事さ。