救いを求めたのに救われなかった人を、我々はなにをも

質問

救いを求めたのに救われなかった人を、我々はなにをもって救えるのか？

哲学カテゴリー皆さんの
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お待ちしております。

回答No.2

畑 茂夫（@Flareon）

＞
救いを求めたのに救われなかった人を、我々はなにをもって救えるのか？

コレ、そもそも救われなかったことが、誰か他人のことだろ？
生きている間中、自ら常に何か望み続けるだろう。
絶望を寄せてけづ、望み続け果てる限り、その死の瞬間は願いとして天界が祝福するのは生命の命としての摂理だ。
そもそも、くたばっちまったやつを侮辱する考え方のような質問だよね。
質問に死の予感がある感触で、死んだ奴の供養の仕方を知らない侮辱を受けているが、実際はまんざらでもない葬式仏教を知らないんだろう。
葬式で死者を祝福できないと、自らも祝福されない死に様をさらす。
それが血筋や家計になっていくんだ。
生きたままの絶望には常に再生して新たな生き様を自からが生み出すよ。
単純明快に生きているからというのがその根拠だ。
死が絶望だとする限り、生き様も死に様も、祝福を遠ざける。
それは供養が出来ていない状態というのだ。
誰かが苦しんで死んでも、おめでとうということだ。
死者はありがとうと答える。

ところで私は、「私を殺してくれてありがとう」こういいたい奴らがいるんだけどね、「私たちのために死んでくれて感謝します。」こういう言い方をしていて、おめでとうとは言ってくれない。自分たちが殺したことをごまかしたいからだよ。

お礼

ご回答のほど、
ありがとうございます。

回答No.1

畑 茂夫（@Flareon）

実にかわいそうなやつだと言ってのけることだよ。
そもそも、仏教では幸せな釈迦から直々に「あ～らかわいそ～ね～。」と言ってもらえるみじめな身の上をかみしめることが救いだしね。
好きなだけ、どーよーもない奴だと悲しめばいい。
どの辺が救いかというと、悲しみが与える屈辱は同様でも、気の毒なやつだと思える人物は、同じ見下し方として、軽蔑より上品だということさ。
それは、見下す奴がすでに救われている証拠になる。
見下されたい奴は、素直に最底辺で這いつくばる虫けらであればいい。

、、、いやかい？
だったら次のオプションはイエスだな。
イエスはイエス自身がかわいそうなやつだったよ。
文明発祥期の、王であることが同時に神である時代に、神を名乗り反逆者として正当に処刑されたんだ。
だからこそ、人は神を見失ったんだ。