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有機化学 :エステル 構造異性体の決定
(6)化合物A(マレイン酸ジメチル)の構造異性体のうち、希塩酸を加えて加熱することにより、化合物B(マレイン酸)を生じる構造異性体Gの構造式を示せ なのですが、なぜGがエタノールとのエステルになるかがわかりません。メタノールとじゃだめなのでしょうか。 回答よろしくお願いします
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![noname#231363](https://gazo.okwave.jp/okwave/images/contents/av_nophoto_100_3.gif)
noname#231363
回答No.1
構造異性体に限らず、異性体ではすべての種類の原子数が等しくなります。 化合物A(マレイン酸ジメチル)の構造異性体を考えるのであるから、メタノールとマレイン酸の-OHの2箇所のエステルでは、化合物A(マレイン酸ジメチル)そのものになってしまい、構造異性体にはなりません。 メタノールとマレイン酸の-OHの2箇所のうちの1箇所だけのエステルでは、原子数が不足してしまい、これも構造異性体にはなりません。
お礼
なるほど、理解できました! 確かにそうですね...