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高頻度で使用されるステンレスねじを必要とする業種とは?
- ステンレスねじの使用頻度が高い業種を特定するためにヒアリングを行っていますが、まだ結論が出ていません。
- 開発した製品に必要なステンレスねじを使用する業種を特定したいと考えています。
- ご教授いただけると幸いです。
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大変興味深いご質問ですね >>様々な業種からヒアリングしていますが、皆目検討がつかず ネットで調べると大まかに業種が絞られますが、それでも掴めませんか? <ステンレスボルトの使用業種> 化学設備,食品設備,通信機器,染色工業,上下水道施設,ゴミ処理施設, 発電所,造船 など 耐食性が求められるところ、ステンレス部品の締結部に多く使用される ようです (1)さんご回答の通り、食品関係はステンレスが多用されていますね 小生も食品機械製造メーカ向けで、ステンレス部品加工専用の機械を 設計担当した経験があります 質問者さんの方が遥かにお詳しいと思いますがご参考まで
その他の回答 (7)
マイナーなところだと高温ベーキングをする超高真空機器。(半導体成長装置とか加速器とか) 粉塵発生を嫌うクリーンルーム内機器とかでしょうか。 熱処理機器も304を簡易耐熱鋼として使うことあり。
お礼
クリーンルーム、真空機器は全くのノーマークでした。 違った視点が次々と頂戴出来、大変助かります。 ありがとうございます。
回答(4)再出 これでは言葉も出てない半導体テケテケ・・・日本絶滅危惧種だし・・・ かなりな大手 八幡ねじ https://www.yht.co.jp/newdata/stain.htm 用途と鋼種別分類 使用用途別に分類してみると、配管、槽類、熱交換器が全体の約60%くらいを占める。 鋼種別に見るとオーステナイト系が圧倒的に多く、なかでもSUS304が占める割合が高い。 これは、浴槽、厨房、台所器具に景観性を備えたNi系鋼種が多く使用されているからである。 別に書かれるように SUS304 そのものでなく XM7 が殆ど。 鋼製高強度品は置換え出来ない、しかし耐熱性ありの特徴を生かせる場というのも量では少ないはず。 私の感想では 自動車では意外に少ない。 建築用途ではSUSタッピンが多くなり、含めると割合高いのでは。(後始末悪いと半永久的に腐らずタイヤパンクの元凶に。私1回/2回中)
お礼
情報提供ありがとうございます。 XM7も確かに多く利用されているようです。 熱交換機も確かにありますね。 プールやお風呂屋さんにあるものでしょうか。 調べてみたいと思います。 ありがとうございます。
先ず、錆びたら困る処。半導体や医療分野。 腐食性ガスやリキッド(ヒューム)を使用する錆び易い環境で、錆の浮遊や落下を嫌う半導体。 錆の浮遊や落下を嫌う医療。(クリーンルーム作業ですから、食料品も含みますね) その他では、湿度が高いヒューミーな環境や、水分が滴下、防水仕様環境での機械。 それと、微小異物が接触して、表面処理が剥げる環境の機械。(ショットブラスト等) 大きい括りでは、屋内設置機械は雨風と湿気(露)が防げるので錆び難いが、 屋外設置機械は雨風と湿気(露)が防げないので錆び易いので使用する。 iwanaiこと岩魚内が、直ぐに反応し、性格と生まれがでる記載を、またまたしている。 しかも、点数稼ぎで、自分に優しく人に厳しい奴。
お礼
半導体の工場ということになりますか。参考になります。 ショットブラストとうい言葉は初めて聞きます。調べてみます。 参考文献もステンレスの分類がわかりやすく 追記 ありがとうございます。
液面にさらされるところに多用されるかと思ったら 案外液漏れ対策が必要なので 実は使われないことが多い ↑ ボルト止め構造にしない 食品 医療はほぼステン
お礼
参考になります。 ありがとうございます。
http://www.nejinews.co.jp/ 業界新聞ファスニング・ジャーナル 発行回数 月3回(年間:36回) 年間購読 12,000円(税別) バックナンバーも丹念に調べる。 業界関係者でも、用途が限定される品種は別として、汎用品について把握してるかは疑問。 少量でも"ねじミズ"(知る?)を使ったりナントカ金物店のルートもあり、用途は聞きもしない。 日本ねじ工業会 http://www.fij.or.jp/institute/data.html 統計資料も分類が違うので、正確に言える者は居ないのでは。
お礼
業界新聞ファスニング・ジャーナルという情報誌は初めて知りました。 どのようなものなのか一度拝見させていただきます。 確かに、正確に回答できる方は、いらっしゃらない可能性はあるかと、 私どもの小さな頭の範囲を超えて頂戴できる視点は、大変助かります。 ありがとうございます。
>特にオーステナイト系のねじを消費する頻度の高い業種を特定したく なので、石油化学業界とか食品業界とかの答えじゃなくて 色んな業界の中でどの業界のどの業種が一番なのか?を知りたいのでしょうか? 例えばの話 石油化学業界が一番だったと仮定して 石油プラント一式に百万個使ってたと仮定してみます でも、通常のプラントは作ったら何年かは更新しません(10年か20年か?) 10年で百万個消費するとかで計算するんでしょうかねぇ? 年間消費量は10万個? <会計で言う減価償却みたいな 別の見方 石油プラントでも設備更新するまで10年間にわたって一度も交換しない事もない 故障したら交換するけど(故障や定期メンテ交換の消費量) 単純に石油業界に年間何個消費しますか?と問えば 年間交換個数1千個 とかの回答になると思う <百万個の話は消える また多くの場合、プラント建設やメンテナンスは プラントエンジアリング会社がやってる この場合、消費してるのは石油会社? それともエンジニアリング会社?更にその下請けの工事会社? 同様な事は食品業界でも水道業界でも言えると思う そして更に 石油プラント作ってるエンジニアリング会社は 食品プラントや水道プラントも作っていたりする http://www.jgc.com/jp/03_projects/epc_area.html#oil_gas http://www.mhiplant.co.jp/products/plant/index.html http://plantsystems.mitsui.co.jp/ja/OurBusiness.aspx >質問の意図は、開発した製品に関して必要となる調査です。 これは市場調査ですよね 「石油業界で年間○○万個の需要が見込まれる」 とかの報告書作成するための エンジニアリング協会 http://www.enaa.or.jp/ もしかしたら教えてくれるかも?
お礼
実際に知りたいことは、分野は当然わからなければなりませんが、どの部分のどの用途で何個使っているか。年間消費量又は管理の費用、決定権を持つ会社等もっともっと明確な部分ということになりますが、そこまでは虫が良すぎると心得ていますので、さまざまな視点から、方向性のヒントを頂戴できればと考えて投稿致しました。 報告書の作成ではなく、実販路の調査です(とはいっても期待を持たせる報告書作りも事実上あります)。 石油化学プラントの分野はヒントになりました。 その他の窓口もご教授賜りありがとうございます。
食品加工機械及びその設備では従来は価格と規格の少なさから溶融亜鉛メッキ を使用していた構造部材までも全てステンレスに置き換えられてきています。 従ってこの構造物に使われる締結部品であるステンレスボルトも莫大に使う。 先日納品した設備でも、\ 数十万くらい直ぐに到達してしまうものであった。 ステンレス構造建築協会規格SSBS 301「構造用ステンレス鋼高力六角ボルト・ 六角ナット・平座金のセット」も使いたいのだが、余りにも未だ高価過ぎる。
お礼
溶融亜鉛メッキで事足りるといった声も多く聞きましたが、食品加工機械はそうでないという情報は一つのヒントになりそうです。 ありがとうございます。
お礼
2人程度でヒアリング調査しているため、知りうる特定の分野で頭が凝り固まり手詰まり状態でしたが、食品設備,染色工業,上下水道施設,ゴミ処理施設,はまだ一回も当っていませんので、ツテを探してヒアリングしたいと思います。 ありがとうございます。