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金属の素性について教えてください
- 金属の素性について詳しく教えてください。線材やワイヤー材を加工した製品の組成や特徴、錆びにくさなどについて知りたいです。
- 中国流通模造品の調査において、使用されている金属素材の組成がJIS規格に該当しないことが分かりました。これは一体何の素材なのか、特徴や用途について教えてください。
- 金属の素性について調査していますが、ネット上では詳しい情報が見つからず困っています。線材やワイヤー材を加工した製品の組成や主な生産国、用途などについて教えてください。
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先ずは火花試験の専門家に見てもらう事を推奨します。 その上で特定までは出来ないでしょうが、何系の何に近い金属なのかぐらいは分るはずです。 その次の段階としてチャイナスティールのミルシートと照合してみては? 小生、長年東南アジアに駐在してましたがコピー品製造国の90%ぐらいの母材はチャイナスティールでした。
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一般的な内容が記述されている資料を以下に掲載しますので確認して下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 これらの情報早速確認してみます。
質問させてください。 C(3~10%,28%)とはどのように読めばいいのでしょうか? 炭素の重量%が3~10%ということでしょうか? 鋳鉄でも炭素量は2~7%程度と思いますが、10%という分析結果は どのように理解すればいいのでしょうか? (遊離したグラファイトが沢山ある??) また、カンマの後の28%の値は、さらに理解が難しいように思います。 ご面倒掛けますが教えてください。
お礼
ご質問ありがとうございます。いい加減な記載で申し訳ありません。炭素含有量の記載は確かに理解できませんでした。当社の保有する分析の結果、複数のサンプルのCは概ね3%~10%の間で検出されたのですが1サンプルだけ28%という数字になりました。もしかしたらこちらの不手際も考えられるのですが、結果をそのまま記載しました。28%については無視してもらっても結構です。どうぞ宜しくお願いします
組成はニッケル鋼や耐熱鋼に近いようですが,特定は難しいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。特定は難しいですか・・・参考を拝見して知識と致します
線径がどの位か不明ですが直径0.5mmから1.0mm位ですと、上記の内容から錫めっき鋼芯銅線ではないでしょうか。 この物ですと、業界ではHCP線(昔は表面にはんだめっきを施してあった)と呼ばれている物で。コンデンサ、インダクタ、トランスの多端子構造によく使用されているものと推測されます。 非常に硬く曲がりにくい性質で、且つその割には導電率が良い為、電気的接続用端子に使用されています。 鋼鉄芯の周りに銅を厚くめっきし、その後錆びない様にニッケル下地めっきの上に錫めっきを施した物ではないかと推測されます。 この物は日本、台湾、中国など何処でも生産されています。
お礼
回答ありがとうございます。材径はご推察の通りです。当方でも鍍金の疑いをかけたのですが、試験したところ鍍金膜の剥がれは確認できませんでした。
お礼
早速ありがとうございます。チャイナスチールというんですか。この線から調査いたします。