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設計・計算ミスを防ぐ方法
- 設計・計算ミスを防ぐ方法をご存知の方がいらっしゃれば、教えて頂きたいです。
- 設計者と点検者が別々にいれば、ミスを見逃す確率はかなり小さくなりますが、0にはならないと思います。
- 計算ミスを極力なくすために実施されている、「確認の工夫」などがあれば、教えて頂けないでしょうか。
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人間だから設計ミスは防げません。 が、設計者は学習により設計ミスを少なくすることができます。 私の場合、設計したものは必ず紙に出力し、 自分が確認した箇所にチェックマークを入れ 計算結果や計算式はこの紙に記載し、 年月日を記載してこのまま残します。 設計ミスが発生したときに、この紙を見て、 何を確認していなかったのか見直します。 設計当時の手順の誤りを考え、次はどうするれば良いのか、 色ペンで、この紙に年月日付きで書き足します。 そうすると記憶に残ります。 あとは、この記憶の引き出しを開ける方法を見るけるだけです。
人はミスをどうしても犯してしまうと、分かっていれば工夫も一味変ると思う 特に機械設計者自身(私も含め)では自分のミスを見つけ出し難いと思います ですから第三者(部下でも可)に必ず検図して貰うことが必要不可欠かとも 検図する時は、やはり専門部門があった方がよい。そうすると作成者のクセ によりミスし易い傾向が分かるし、作成者の技量によってもウエイトが変る 但し自己チェックをした上での話だ。CADで書いて、PrintOutして寸法・文字 などを全てチェックしてみる。自分で完璧と思っている位でやっと合格かとも 大事なのは初期段階でミスを極力発生させないことが、重要なのだと思います こうやって言ってもやらない輩は何もやらず、同じミスを繰り返し続ける あと計算については、単純な計算ミスはExcelなどを駆使ことにより防げると 思います。ネックは、計算経過を書面或はdataとして明確に残して置く事と 思う。私は少しでも脳クリアーな翌日AMに検図なり検算をすることにしてます また2-3Dの併用と模型を作るなど視覚で直感的に確認が出来るようにして極力 頭の中だけで計算することを止めることで私の場合、ミス軽減に繋がっている またまた設計ミスが発生した。まともな設計図が見当たらないくらいである。 設計・製図士の技量にもよるのだが溶接記号でさえも誤りが多すぎる。 設計図面通りに作って毎回同様な失敗を繰り返す我社は残念すぎる。 寸法間違いというか図面を確認すれば干渉しているし・・・はは。 基本、頭が悪い奴に設計をさせることが残念の極みだろう。 ※最初にミスした人に全責任は無い・・・(今回は私ではないが。。。) 「もちろん、最初に起こったエラーは、誰かの不注意によるものなのかもしれ ません。しかし、事故の責任を、最初の一人に 押し付け、"トカゲの尻尾切 り"をするのは不公平です。責任は、末端の者にだけではなく、 ちゃんとエラ ーを訂正できるチームを作ることが出来なかった、チームリーダーにもあると 思います。」・・・そうそう、管理者であるリーダーの貴様が問題なのだ! その通り。最大の問題は仕事のやらせかた、つまりSystemの本題なのであり、 経営者あるいは管理者が如何に寝ぼけているのかが分かろうかというものだ。 先の紙に出図しての検図もしなければ設計レビューもしないのだから当たり前 まったくもうぅぽかはしななきゃなおらないってかざんねんすぎてなけるわ
究極は設計しないことです こうすれば設計ミスがなくなる というと、おまえあほかって社長に言われそうですが まあ、一般的にはリピート設計 前設計されているものは、前回デバッグされているはずなので設計ミスの可能性はきわめて低くなるはずです が 現状やっていると頃も破綻するのは 単純にリピート設計してもだめだということです まあ、この辺語りだすと熱くなるので省略 プログラムの作成方法のOOPが、参考になるのですがまあ、理解されてない あとは、紙図は重要ですね 3Dだとまた違う風になるんでしょうが
稚拙な方法ですがCAD作画は必ずプリントアウトして紙で確認する。設変など部分変更では元図と重ねて確認するといったアナログな方法が結構効果的だったりします。 部品の標準化だけでなく作業手順の標準化も。 設計、作図、点検を一連の作業(一日)でするより違う日にした方が思い込み無く検図できます。
参考までです。 1、弊社ではCAD図面でのチェックではミスを発見しにくいですので一旦紙にコピーをさせてます。 2、強度計算などは概要設計時に済ませておけば大きなミスは発見できると思います。概要設計→詳細設計。 3、設計の共通化は如何でしょうか。 4、設計者は設計終了後、1又は2日後に再チェックすることを必須とする。 但し、設計者がこれを無視すればミスは防げません。 設計者にミスによる損害額を徹底させる。 上記は役立ちそうですか?。宜しく。
自動車や家電等の日本を代表するメーカーでも、設計ミス等でリコールが 発生します。 あるメーカーは、新機種開発の条件を、70%同じ物を使用して製作しろと して、設計ミス等のアフターコストを防ぐ方針を打ち出しています。 同じ物は、合同や相似、設計手順や資料が引用できる同類と多様な解釈が できますが、設計に関してはミス軽減につながります。 そして、残り30%をテストや点検を重点的に行ない、ミス防止する手法も ベターな方針と考えます。 また、そう考えると新しい設計の割合は少ないので、新しい設計のみ時間 を掛けてチェックする方法や、ISO9000シリーズでのデザインレビュー的 検証(計画確認)をするのもベターと考えます。
やはり人の作業ですから,ミスはあります。多分に心理的な要因でミスを見 逃すことが多いので,心理面でのコントロールが必要です。 「確認の工夫」 以下,私見を述べます。 ルーチンの決まった計算はなるべくコンピュータを利用し,入力ミスを防ぐ ようにする。レアケースの場合は人に頼る要素が強いので,あらかじめ確認 項目を決めておき,確認チェックができるような表や道具を利用する。 セルフチェックの場合は継続して行なわず時間を置いた後に実施するなど。 いずれにしろチェックの内容を公開しておくことが大事だと思います。