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JIMTOFの感想は?
- JIMTOFに参加してきましたが、全てを見学することができず、全体の感じがつかめませんでした。
- 皆さんは、どんな感想をお持ちですか?機械加工の将来についても教えてください。
- 06年のJIMTOFの感想をお聞かせください。機械加工の進化に期待が高まります。
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工作機メーカの最先端の方向性は ?スピード 高速移動⇒ボールネジ~リニモへ、、、、 ?ソフトウエアの充実 生産管理及び統計処理機能の標準装備 ?安全機能の標準装備 刃具振動検地や破損防止機能 ?多軸機・複合機 等については前回からの踏襲感が有りました。中には、エコマシニング(?)・小型化(加工物形状に合わせた加工室)をテーマにしたメーカーも! エコマシニング(?)ドライでの金属加工・・・・・廃棄物ゼロ化? 小型化・・・加工室 機器高さを160cm・・・170cmのOPが機器向こうも管理? ラインピッチ430?・・メンテナンスに必要な最低限度? 工場敷地面積を効率利用・・・・収益効率アップ? 金属加工時の切り屑の除去・発熱の抑制はどうするのか? 小型化による機器剛性の変化は?・・・・低下しない? 、、、です。
多軸化、複合化、高速化をテーマにした工作機械が多かったですね。 今後は資本力の差が企業間の加工能力の差になってくるのかなあと感じ、 少し悲しい気持ちがします。加工現場の創意工夫は工作機械の圧倒的な発達の前には無意味なのかな? ただ、多軸機や複合機などの複雑な機械を使いこなせる人材は周りにどの位いるのかなとも疑問に思いました。
お礼
有難う御座居ました。平日いきました? 11月3~5日はかなり混雑していましたよね。 やはり、皆様方も最新鋭機種を目の前にすると圧倒されるのですね。 でも、「要らない」「勝てる」とも感じたのではないでしょうか。!! 余談ですが、機械メーカーが販売先を海外に大きく商売を広げていってますが、日本のお家芸を売ったり子会社で加工を請け負ったりとやりたい放題です。そのうちその機械メーカーの不買運動が始まるでしょう。!! 私は、2年後位からそのような事が起きるのではないかと考えております。!! その時に、機械メーカーの選択を悔いる時の無いように目・耳・他業種からの情報を入れておかなくてはいけないと思います。!! 日本国内のユーザーに強く目を向けている機械メーカー・営業マンもいると信じたい気持ちです。
HAASマシニング、ぶっといドリルをバリバリとワークに突っ込ませ、でっかい切子を弾丸のように飛ばして、客をひきつけてましたね。営業の人は、人目を引きたいから派手にやっている、といってましたが、マキノなどが高精度、高速加工をメインにしているのとは正反対で、面白かったです。 実際、加工の現場では、こういうガンガン荒加工ができるマシニングは必要ですよね。しかも価格が一千数百万と安い。 確かに、複合機や5軸加工機が生産性が高いのは分かりますが、価格が高いのでわれわれのような零細企業では導入が難しいです。 今後の見通しとしては、資本力のあるところは複合・5軸加工機でぶっちぎり、無いところはそれなりにハースとか台湾製の3軸でなんとかしのいでく、ってなかんじですか。
- 参考URL:
- http://ameblo.jp/cadcam/
お礼
有難うございました。 HAASってDMGの前でしたよね。DMGの金髪コンパニオンに気を引かれて見損なってます。HAASさんも金髪コンパニオンいらっしゃいましたよね。 申し訳ないですね、 こんな記憶の仕方で・・・・。
感想です 工作機メーカの最先端の方向性は ?スピード 高速移動~ボールネジからリニモへの変遷~ ?ソフトウエアの更なる充実 生産管理及び統計処理機能の標準装備 ?安全機能の標準装備 刃具振動検地や破損防止機能 ですかねぇ・・・これらは、どちらかというと工作機械メーカ独自の 技術というよりも他の付加価値面だとは思いますが いずれ標準的にワンパッケージが当たり前になると思います。 談合でも無き限り、どこのメーカが突破口となるかでしょうねぇ 軸の多さは、限界があるので 今となっては大きな付加価値とは感じません。 あとレーザ加工機のスピードの向上には 近年目を見張るばかりです 感心しました、まだまだ早くなるでしょうね パンチプレスがどこまで生き残れるか・・・・ 最後に 機械加工の最先端のキーポイントを握るのは 華々しいNC機械メーカではなく 刃具&ツールメーカだと考えるのは 私だけでしょうか(笑) 以上
お礼
有難う御座居ました。 皆様各自、見る目線が異なるので参考になります。
簡単に 1.人出はこんなものでしょう 2.5軸MCが殆どで中には旋削できるMCが有った 3.旋盤も複合機が当たり前 殆どMCのようになっていた 4.門型をマザックが出すらしい(市場の売れ行きを見てのことか?) 5.海外メーカとくに韓国、台湾が従来より多かったように思う 6.業界の景気を反映して全体に装飾がハデだった 日本メーカは海外のメーカと差別化を図るために(メーカはもっともらしい理由を付けているが) 多軸化しているがこれからの加工品がソレじゃないと加工できない様なことは 無い 多軸機は便利だが、購入費、精度維持、加工時の剛性、クラッシュした ときの修理費 等不利な所も多くあり殆どのメーカが多軸機を出すほど良いことばかりでは 無いと思います やはり自社のノウハウを持てば多軸機に頼らなくても十分利益は出せると思います
お礼
まさに、NCをONすれば全て出来るような機械が多すぎる様でした。 芸術品を作るのではない事をメーカーは気が付くべきだと思います。 メーカーは名機(名器)をつくって貰いたいです。 メーカー人は現実の加工を今以上に理解するべきです。
率直な感想は人が多すぎです。 少しネガティブ的な感想を持ちました。 これからの機械加工は複雑な加工化、極端に手間のかかる単品物に限られてくると思いました。 こういった不特定多数の方がごらんなるこの情報手段では語れないのですがJIMTOF06の会場にこれからの時代の加工方法を実用化したマシンが展示してました。おそらく一般的に設計される多くの加工品はその方法になんていくんじゃないかと思いました。 図面を見たら品物が形になって機械から降りてくるみたいな・・・。 当然うちみたいな町工場にはそのような機械がないからその方法の苦労とか問題点とかは分かりませんが、メーカーさんの説明では図面が読めて機械の操作ができればその日からでも仕事ができるみたいです。 お金があればその日からでも加工屋が創めれるという悲しい時代が来るんじゃないかと思う。それだけではないと思うが・・・ 団塊の世代が言っていました。(今までしてきたことが、突然簡単に仕事を奪われるさめた非文化的な仕事・・・) その意味がJIMTOF06でなんとなく分かりました。 うちらみたいなどこでもできるようなマシニング加工で刃物を折ったり汗水ながしてジグを作ったりする時代はもう要らないのかも。
お礼
有難う御座いました。 悩み苦しみ汗水流しながらの物作りだからこそ楽しいんじゃないでしょうか。そこら辺を歩いている人が出来る事でないからこそ自信を持って削れるのではないでしょうか。 ただ、加工に対しての認知度が低い(設計者・メーカー・一般人)のがイヤになりますね。 我々この業界人としてJIMTOFを見学されて人とやり取りできた事嬉しく思います。 誰にでも出来る時代は来ないと思います、志の無い人が物を作っても良い物は出来ないからです。
ファナックのロボットアームはど派手でしたね
お礼
有難う御座いました。 旋盤ばっかり見ていて気がつきませんでした、そんなに目立つヤツだったんですね、最終日にもう一度行くので見てきます。
お礼
有難う御座いました。 大変全体を掴む事が出来ました。 また、4年後にレポートしていただけないでしょうか。