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NCの座標計算におけるsinの使用制限について
- NCの座標計算において、上司からの指示でsinの使用が制限されています。
- 上司の意図は、sinの使用による誤差が大きくなりやすいため、cosとtanのみを使用するように指示されたと考えられます。
- これにより、間違った結果を出す可能性を減らし、正確な座標計算を行うことが目的です。
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高専機械科出の者です。 授業で聞きましたが NCでは0180度を主に使うから この範囲で2値を持つsin関数はあまり 使わない方が良いと聞いた記憶があります。 といっても10年も前の話ですが。
みなさんは座標計算をどのような計算方法でやっておられますか?現場で計算機を片手にしておられるのでしょうか? 解説などしていただけたら幸いです。 この質問のsinを使わないというのは大変興味があります。
皆さんの言うとおり私にもその上司の方の意見はおかしいと思います。 でも、違う考え方をしてみました。 そもそも三角関数を正しく理解していれば、sin、cos、tan・・・どれを使おうが自由です。 求める答えは同じですから。 しかし、あくまで正しく理解していればの話です。理解出来ない人にしてみたらどうでしょう? 私の会社の状態を例にします。 加工屋において三角関数は必携なのですがイマイチ理解できていない人は実は多い(特に年配者)です。でも仕事ですから教わってある程度は慣れるのです。 他社は分かりませんが、うちでは加工で計算する際使う関数は圧倒的にtanが多いです(直角三角形での高さ、底辺、角度を求める)。 ですからtanはそれなりに慣れます。 ですが、それは三角関数を理解したとは言えません。tanに慣れただけです。 ですから、いざsinやcosを使わなければいけない事情が出てきた時はこの二つは紛らわしいのではないかと思われます。(実は全く違うのですがね) もしかしたら、そういう社員が居るため上司はそれを防ぐ為に皆にそう言っている、あるいは上司自信が紛らわしいと思っているのではないか。 sin、cosのどちらでも求まるような場合、そちらかに限定したほうが理解しやすいかも知れません。ワシゃあtanだけでも辛いのに・・みたいな? って思ってみましたがどうでしょう? まあ、それでも上司の意見が根本的に正しいわけでは無いのですけどね(汗 あなたが三角関数を正しく理解しているなら、必要に応じて使い分ければいいわけです。ん?どなたかが言っていましたね。 sinじゃないと求められない計算もあるかも知れないですしね。
私にもあたなの上司の言ってる事は、解りません。 SINが間違えやすいとか言う事ではなく。図面上でどの座標が解っているかによって使い分けるだけの話でsin、cos、tanの何れかが間違えやすいという事は、無いです。 もし有るのなら私もそのワケを聞きたいですね! 17年くらいマシニングを使ってますが、初めて聞きました。
私も上司の方の意図はよくわかりません。 ただ何かしら計算で座標を計算したら検算をすると思いますが 同じ計算を二回するのでなく他の方法(sin、cos、tan)を使って計算すれば 間違う可能性は減ると思います。