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棚卸減耗費等、売上原価の補正のあり方
簿記の勉強を始めました。 棚卸減耗費は、毎月、原価計算するときに、仕掛品に足しこむ(原価の上乗せ)ようで す。 製造間接費(経費)であれど、別扱いとして。 対して、材料副費差異(予定配賦額ー実際発生額)、材料消費価格差異(予定消費額ー 実際消費額)は、 毎月、計算されるにしても、材料副費差異勘定、材料消費価格差異勘定に記録して、 決算の時に処理するようです。 なぜ、異なるのでしょうか? 棚卸減耗費-->毎月、売上原価を補正 材料副費差異-->決算時に、売上原価を補正 材料消費価格差異-->決算時に、売上原価を補正 よろしくお願いいたします。
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予定計上しているかどうかで異なる。 学習簿記では月次決算と年次決算との違いも学ぶことになる。売上原価項目については、予定計上されているものは月次では見直さず決算で見直すこととされる。 棚卸減耗費は予定計上されていないため月次で、材料費は副費も含め予定計上されるためその差異調整は決算で計上することになる。
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- hata79
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回答No.2
予定と実際とは違うということです。 本を読んで学習してると「よく考えたら、そうだ」という点を見逃しますが、これも同様です。 予定配賦額はあくまで「このぐらいだろう」という予定であって、実際とは違うわけです。 例えば、数人で飲み会をやるときに、おそらくこのぐらい飲むだろうというのが予定。 実際に飲んだ量が「実際発生額」。 なぜ予定どうりに飲まないのだ!と言ってもしょうがないわけです。
お礼
ありがとうございます。 理解できました。