- ベストアンサー
電源電圧の低下と省エネ
- 工場の電源電圧を90V程度に落として使用することで、省エネ効果を期待しています。しかし、実際に省エネになるのか疑問があります。
- 電源電圧を下げることで、消費電力が低下し、省エネ効果が期待できると考えられますが、実際にはどの程度の効果があるのかは検証が必要です。
- 電源電圧の低下による省エネ効果は個別の機器や設備によって異なる可能性があります。総合的な省エネ効果を確認するためには、詳細な計測や分析が必要です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
省エネには、殆ど影響しません。 何故なら、電圧が降下した分、電流が増えるか、 若しくは、作業効率が低下し、作業時間が延びた結果、エネルギー量としては変わらない為です。 それよりも、電圧を低くする事により、電流が増え、そうすると、電線での損失が増え(電流比の自乗係数で増加)しますので、非常に危険です。 正規の電圧に戻すべきでしょう。
その他の回答 (3)
条件によっては節電できます。 CEのユーザーさんからエネルギー保存則と出てますが、これが一番分かりやすい考え方です。 同じ仕事量(W)をさせるのなら電圧(V)と電流(I)の関係は W=V×Iですので ←(正確ではないが分かりやすくするため) 電圧を下げると電流が増えることによって同じだけの仕事量をします。(NAVI-HAYAさんご指摘) ここまでは皆さんの仰るとおりですが、 仕事量が減ってもかまわない(我慢できる)ものには有効です。 例えば、白熱電球(工場全体の割合からいうと・・・・) これの仕事は明るさを出すことですが? 100V、100Wの電球はフィラメントの抵抗が100Ωです。(条件無視) 式で表すと 100V×100V/100Ω=100W となります。 電圧を下げると 90V×90V/100Ω=81W になります。 節電効果(暗くなる=仕事量の低下)は、2割削減出来ました。 ただし、節電効果の出るようなものを大量に使っている工場でないと・・・
お礼
そういうことも考えられるんですね。 ただ、工場は小型の工作機械が主なのでやはり問題ありという判断になりそうです。 ありがとうございました。全く無駄でない場合もあることが判りました。
まず第一にエネルギー保存則に反します。東電もばかではありません。で電圧をさげたくらいで得するような測り方しません。この手はこりずにあとからあとから続きますが。人をばかにした詐欺まがい?!としておこましょう。あま言うと文句がくるので、これぐらいに。
お礼
私もそう思います。もしかして、工場がばかにされているのかもしれないですね。 ありがとうございました。
省エネの詐欺で話題の「アイデック」が電圧を下げると電気代が安くなると触込んでいました。 その影響かもしれません。 ご存知とは思いますがこの「アイデック」は和泉電気とは関係ないです。 http://www.remus.dti.ne.jp/~ponya/idic.html
お礼
今回は話題の「アイデック」とは関係無いようですが注意が必要ですね。情報ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、おっしゃる通りと私も思います。 助かりました。