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半波整流された電圧の考え方
- 半波整流された電圧は、AC220Vをブリッジダイオードを使用して半波整流した結果得られる電圧です。
- 半波整流された電圧は定期的にしか電圧が得られないため、AC電圧でもなくDCに近い性質を持っています。
- 半波整流された電圧を定格125Vのコネクターに使用することは定格違いとされます。
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補足です。 こういった時にこそ、一度そのコネクタのデータシートをじっくりとごらんになることをお勧めします。 情報が少ないので、確たる回答ができないのですが、 ・定格125VACのコネクタはおそらく直流も定格125VDCではないですか? ・AC220Vの半波整流でのピーク電圧(線間)は308Vになります。 ・データシートには、耐電圧も記載されていると思います。 かなり耐圧はあります、おそらく^^ ・AC125Vの線間ピーク電圧は175Vです。 すべての情報を整理して、安全に使用しているかを判断してみてください。 実験試作レベルなら耐圧をクリアしていれば良いですが、 製品では私もまずお勧めしません。 試しに半波整流をコンデンサをつけて直流にしてみてください。 負荷にもよりますが、直流200V以上になります。 おそらく指摘してくれた方はそれらを考えているのではないでしょうか?
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毎度JOです。 単相220Vをブリッジダイオードで整流すると、全波整流になります。 ダイオード1個で整流すると、半波整流になります、 単相220Vを半波整流すると、 /\ /\ /\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ こんな波形になります、 AC220Vの半波整流をテスターの直流レンジで測ると、110V前後あります、 これは「平均値」であって、瞬間的に電圧の一番高い所は、308V前後あります、コネクターの定格が125Vでは厳しいと思いませんか?
ブリッジ回路では半波は出来ません。両波整流になります。又、両波整流した場所にコンデンサが入ると直流電圧は”ルート2倍”となります220V×ルート2(1.41)=約310Vとなります。実電圧は負荷がかかると少ない方へ変動します。脈流というのがイメージしにくかったら、その電圧をオシロスコープで見て見れば一目瞭然です。一応、参考まで!
普通は脈流ですか。でもコネクターに関しては機器の部品としての定格だと大抵交流実効値表示ですが同等、最大値が絶縁耐圧であることがおおいですが外部に出すのに法規上の問題でしょうか。だとすれば大抵は実効値表示だとおもいますが半波整流の実効値の計算は電気工学便覧などを参照してください。
>何と呼ぶのでしょうか あえて言えば脈流もしくはリップル率100%の直流 http://www.cqpub.co.jp/term/ripplecurrent.htm http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/melfansweb/index.php?addr=/melfansweb/inv/details/yogo/y_rl_007.htm