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子会社を吸収合併する時の仕訳(実務)

経験の浅い経理です。 100%子会社を適格合併により吸収合併することになりました。 子会社の資本金10,000、資本準備金0、利益準備金2,500、別途積立金33,000です。 合併契約書により、資本金は親会社のその他資本剰余金として受け入れ、利益準備金と別途積立金はその他利益剰余金として受け入れると決まりました。 この場合の親会社の受け入れ時の仕訳がわかりません。 当初考えていた手順としては以下の通り。 1.親会社・子会社間で持っている売掛金・買掛金の相殺 2.受け入れ時の仕訳  資産 ××× /負債 ×××         投資有価証券 ×××(親会社が持っている子会社株式)         その他資本剰余金 10,000         その他利益剰余金 35,500         抱合せ株式消滅差益 ××× しかし、勘定奉行i8を使用していますが、 その他資本剰余金とかその他利益剰余金という勘定科目は設定していません。 勘定奉行はその他資本剰余金とその他利益剰余金は自動集計項目であり、直接入力はできません。 この場合、新たに勘定科目を設定するべきなのでしょうか? するとしたら勘定科目名は何でしょうか? それとも、その他資本剰余金とその他利益剰余金分も含めて抱合せ株式消滅差益で計上し、税務上の申告の時に別表で計上してもらえばいいのでしょうか? そうすると、会計上の貸借対照表には合併した子会社の資本金等が目に見える形で表示されてきませんが、そういうものなんですか? 別表での計上は税理士の先生にお願いしますが、ご年配の先生で勘定奉行の事はわからないから調べてみてと言われました。 ネットで調べても、理論上、その他資本剰余金(あるいはその他利益剰余金)として処理するとあるばかりで、実務でどうすればいいのかがわかりません。 実務での一般的な処理の方法を教えてください。

みんなの回答

  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (627/1120)
回答No.1

受け入れが決まった通りに処理すれば良いのでは? 資本金→資本準備金(資本剰余金項目) 利益準備金→利益準備金(利益剰余金項目) 別途積立金→別途積立金(利益剰余金項目) ですが合併比率は1対1なのですか? 合併は単純に仕訳処理すれば終わるというものでもありません。 税理士など顧問契約されていると思いますが、やはりプロの指示に従って処理する事をお勧めします。

hiyo-neko-usa
質問者

お礼

補足の後に回答はありませんでしたが、結局、合併契約書の記載が誤っていたことが判明し、 問題なく解決しました。 ご回答ありがとうございました。

hiyo-neko-usa
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。補足です。 親会社は子会社の全株式を所有しており、合併に際して、株主に対し、 新株式の発行や金銭の交付は行わないと決まっています。 これは合併比率が1対1と考えてもいいですか? 顧問税理士からも質問内容の科目以外は、その仕訳でいいと言われています。 合併契約書の条項内に、合併後の親会社の ・資本金は変動しない ・資本準備金は変動しない ・その他資本剰余金は子会社の資本金及び資本準備金受け入れにより増加 ・利益準備金は変動しない ・その他利益剰余金は子会社の利益準備金及び別途積立金受け入れにより増加 という主旨のものがあるのです。 なので、資本準備金と利益準備金は使ってはいけないのかと思ったのですが、 どう考えればよいのでしょうか。

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