子会社を吸収合併する時の仕訳(実務)
経験の浅い経理です。
100%子会社を適格合併により吸収合併することになりました。
子会社の資本金10,000、資本準備金0、利益準備金2,500、別途積立金33,000です。
合併契約書により、資本金は親会社のその他資本剰余金として受け入れ、利益準備金と別途積立金はその他利益剰余金として受け入れると決まりました。
この場合の親会社の受け入れ時の仕訳がわかりません。
当初考えていた手順としては以下の通り。
1.親会社・子会社間で持っている売掛金・買掛金の相殺
2.受け入れ時の仕訳
資産 ××× /負債 ×××
投資有価証券 ×××(親会社が持っている子会社株式)
その他資本剰余金 10,000
その他利益剰余金 35,500
抱合せ株式消滅差益 ×××
しかし、勘定奉行i8を使用していますが、
その他資本剰余金とかその他利益剰余金という勘定科目は設定していません。
勘定奉行はその他資本剰余金とその他利益剰余金は自動集計項目であり、直接入力はできません。
この場合、新たに勘定科目を設定するべきなのでしょうか?
するとしたら勘定科目名は何でしょうか?
それとも、その他資本剰余金とその他利益剰余金分も含めて抱合せ株式消滅差益で計上し、税務上の申告の時に別表で計上してもらえばいいのでしょうか?
そうすると、会計上の貸借対照表には合併した子会社の資本金等が目に見える形で表示されてきませんが、そういうものなんですか?
別表での計上は税理士の先生にお願いしますが、ご年配の先生で勘定奉行の事はわからないから調べてみてと言われました。
ネットで調べても、理論上、その他資本剰余金(あるいはその他利益剰余金)として処理するとあるばかりで、実務でどうすればいいのかがわかりません。
実務での一般的な処理の方法を教えてください。
お礼
ご回答をお願いしますね(笑)