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これが×になる理由を教えて下さい。
これが×になる理由を教えて下さい。 解説読んでもさっぱりです。憲法です。よろしくお願いします。 ウ. すべての人権に論理必然的に内在する「公共の福祉」は,人権相互間に生じる矛盾・衝突の 調節を図るための実質的公平の原理であり,例えば,社会権を実質的に保障するために自由権 を制約する場合には必要な限度の規制が認められるという見解がある しかし この見解では 。, , 憲法第22条,第29条の「公共の福祉」が,結局,国の経済的・社会的政策という意味でと らえられることになり,広汎な裁量論の下で経済的自由権と社会権の保障が不十分になるおそ れがある。[No.7] 平成20年 3問目
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かわってしまえば、単純なんです。 読解力、これがあれば足りる・・そんな難しくない。 見解?・・・どの見解だ??・・・ と考えすぎると、わからなくなります。 今から僕の書く ポイント を踏まえて 読んでみてください。 それで、あら不思議・・・ 単純だな! 全部一致型のマジックだ!! ときっと感じるはずです。 前段では すべての人権に ※内在する 実質的公平の原理 と言っている。 ですが 後段では 憲法第22条,第29条の「公共の福祉」が 結局,国の経済的・社会的政策という意味でとらえることになり と言っている。 わかりましたか? なんかおかしいですね。 前段では、内在する・・・と言っておきながら 後段では 国の経済的・社会的政策・・・と言っている。 そうなんです これは、前段と後段で概念をすり替えているんです。 前段では、内在する実質的公平の原理 とし 後段では、国の経済・社会的政策 ・・・外在的制約としている。 違うだろ~、違うだろ、このウ。 さっきは 内在 と言っておきながら 舌の根も乾かぬうちに 外在 ですか? 私は悪くないんですー♪♪(ミュージカル風) ウの言ってることがおかしいんですー。 です。
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- hekiyu2
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すべての人権に論理必然的に内在する「公共の福祉」は, 人権相互間に生じる矛盾・衝突の調節を図るための実質的公平の原理であり ↑ これは、例えば自由権と自由権が衝突した 場合の規制根拠です。 しかし、社会権を保障するための公共の福祉は 総ての人権に必然的に内在する公共の福祉とは 異なります。 この問題は、それを混同しています。