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本試験と空試験
容量分析における、この2つの用語のきちんとした説明ができません。 できる方、おしえていただけませんでしょうか?
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- kikero
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回答No.1
こんにちは 何方からも解答が無いので、浅学を省みず、、、 容量分析で言う空試験は、2つに大別されます。 まず、「逆滴定」の場合 過剰な反応試薬を加えて一定時間置き、次いで反応し残った反応試薬を滴定するものですが、この場合の「空試験」は、試料を加えない、反応試薬のみの分析をいいます。「本試験」は試料を加えた場合です。 一方、普通の滴定では、試料を加えたものを「本試験」(と言う言い方は、自分には馴染みが無いのですが)と言い、この場合の「空試験」の意義がaitatataさんには解からないのでしょうか。 試験に用いる試薬に不純物が有り、本試験に対してマイナス又はプラスに作用する場合が、まま有ります。 この、不純物によるズレを補正するため、「空試験」を行います。 つまり、試料を用いないで、「本試験」と全く同じ操作を行う訳です。