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責任者について
現在在職1年半の男です。 去年の暮れに前責任者が体調不良で休職となりました。 それから強制的に自分が責任者扱いとなり、大変複雑です。 会社の上の方から責任者と任命されていないし、給料は全く変わらないし、同じ部署には自分より勤続年数長い方がいます。 誰よりも早い時間に出社し準備をして、その部署の窓口になっております。 色々なことを聞かれてもあやふやなことも多々あります。 会社によっては、責任者は直々に任命されない場合はあるのですか? 正直よくわからないので、ご意見をお聞かせてください。 よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
社内の役職や地位としての責任者というのは人事権を持ち、事業計画などの承認権を持つ人をいいます。責任者というより管理者になりますが。 これには手当てが伴うことが多いですし、社内の地位なので、ご質問者さんのいう上からの任命を伴います。 現場での役割としての責任者や窓口担当、窓口責任者で上記を兼ねない場合、必ずしも昇給は伴いませんし、役職や地位が変わらない場合、任命もありません。 ファストフードなどではバイトのやる気を出すためのリーダーや後輩に指導できる地位を設けることがありますが、時給連動しているところとしていないところがあり、各社の考え方になってるようです。 ご質問で、責任者という言葉と窓口が一緒に使われているところから、後者なのではないかと思います。 職位連動させない大きな理由は、実績なしで職位として与えた場合、出来ないからといって元の地位や時給に戻すのが難しいからです。
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- hue2011
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実際に手を動かして作業をする人間が責任者ということは通常あり得ません。 なぜかというと、自分自身の作業自体は悪かれと思ってするわけでないけど、チェックして承認する人間がいないなら、無差別でたらめに製品がつくられたりすることになるわけです。 人間のやることですからミスがないとはいえませんし、ミスがあるのは当然だとしてそれを発見し対処する担当が必要です。したがって、作業者本人が責任者ということはありえません。 品質というのは実際に作業をしていない人間が決められた項目でチェックを行い問題が発見されなかったという書類を書き、それを責任者が認証することで成立します。これは当たり前のことです。 もちろん自分のしていることに関して自分が責任を負うのはどんな仕事でも当たりまえのことです。 この話は、会社としての責任者の話をしていますよ。 で、責任者というのはまたの名を「権限者」と言います。つまり管理職です。 管理職、たとえば部長であれば、予算を確保し、その予算内で器材を購入したり人間を雇ったりして回す権限があります。これが責任をもつということであり、責任者だということです。 責任というのはResponsibilityと言いますね。言葉を見ればわかるように、レスポンスできる性質を持つということです。レスポンスというのはその事業がどうなっているかと訊かれたときに明確に答えることができるということで、それは自分が予算とか人事を手配できているから答えられるのです。だから権限者だというのです。 このことから、その責任を持っている仕事に関して修復するのも責任者の仕事であることがわかります。それは担当者を外して別の人間をあてたりする権限を伴います。そして、そういういろいろな努力にかかわらずうまくいかないということが明瞭になったときに、自分はこれができません、申し訳ありませんといって部長を退任したりするわけで、このときに「責任をとる」というのが普通の日本語です。 おそらくあなたのしていることに関する責任者がいます。課長とかと呼ばれる人間です。あなたが失敗したら「責任をとる」という行動をする人です。 それが実際の責任者です。 あなたは、自分が任せられた仕事に関して責任を持てと言われているだけです。 そのときに鼓舞するために「君の肩に会社の運がかかっている」ぐらいのことをいわれたとしても、あなたは責任者ではあり得ません。
- kuzuhan
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その「責任者」なるポストによって加給されるとか、職域として「役職がつくもの」なのかが質問内容ではわかりません。 普通、「責任者」と名前がつくものは、その「責任」を定められており、これに対する裁量権を持ちます。 例えば、あるスーパーの個店における最終的な責任者は店長です。店長はお店に関する「裁量と責任」を持っているためです。 その店長が認められている裁量において、ある部門(例えば青果や精肉などの各部門)長を定めているなら、その部門長が部門に対する「裁量と責任」を持つ責任者になります。 こうした責任者は裁量を振るえる代わりに、課長などの役職が当てられて「役職に対する加給」が行われます。責任というリスクに対する報酬と考えれば簡単でしょうか。 「責任者扱いになっている」とありますが、責任者として任命されていないのであれば、あなたの有している雇用契約以上の職責はありません。 「早い時間に出社して、窓口になっている」とありますが、一般職にある者が賃金の発生しない責任やリスクを負う必要はなく、また早くに出社して誰かのフォローをする必要はありません。 一般的な企業の場合、何らかのトラブルで一時的に責任者の代理をするようなことがあっても、それは代理を任命する者に説明し、辞令を発する必要があります。 会社によっては「部門にいるものすべてが責任者である」という考え方をしている可能性も否定はできません。働き方に疑問があるならば、上長(休職した人ではなく、今の上長。それも不明であれば「上長のさらに上」)に相談するなりしましょう。
- _backyarD
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「責任者」といっても職種や規模、立場によって様々な形がありますので、一概に言えません。が、少なくとも、実際に「会社として実際に金銭や人員の割り当てなどを行って仕事を遂行してお客さんにサービスを提供する責任を負う」ことはあなたの年齢と経験では無理だとおもいますので、本来であれば、「会社」が代わりの人員を現場に入れるのが筋だと思いますよ。なので、直属の上司がいないのであれば、その上の人にきちんと現状を報告し、今の自分では権限も何もなくて手を打てないことを伝えてそれなりの人を入れてもらいましょう。 ただ、お客さんからしてみれば、誰が何の役職かなんて関係ありません。なので、お客さんからすれば役割上、そこに居る人が責任者として仕事をこなす必要はあります。ただ、あなたに実際の権限も何もないのであれば、何かあったときに何も出来ず、困るのはお客さん。そして、最後に困るのは「まともなサービスも提供できない」とお客さん達から評価されるあなたの会社そのものです。 なので、会社は自らの価値を下げないためにも、適切な人員を適切な場所に配置してサービスを継続しなければなりません。 なし崩し的に責任者を若手がやらないと行けないような状況を放置するのは普通ではありません。