子供向けプログラミングソフトScratchについて

質問

子どもがプログラミングに関心があるようです。
たいていのスクールはScratchというソフトを使っているみたいなのですが、これは実際のプログラミングに役に立つのでしょうか。

プログラミングに関心を持たせる、という意味ではなく実際にこのソフトの操作や知識がプログラミングに活かせるのかが知りたいです。

合わせてどのソフト（言語？）を習得するのが実社会で役に立つのかも教えていただけると助かります。学校の授業で役に立つというよりは実社会で就職につながる、あるいは海外で通用するという方に関心があります。

回答No.4

amanojaku1 · ベストアンサー

>プログラミングといえばCとかJavaと聞いた気がするので安心しました。

C系言語と「C#」は全くの別物です。
「C#」はC系に特有のポインターの問題が圧倒的に少ない、内部的にJava的な言語です。
なので「Java」と「C#」は親和性が高いと言えます、つまり「Java」を勉強すれば「C#」を理解しやすいでしょうし、また逆も同様です。

>(ハードルは高いでしょうが)Android Javaも人気があるようです。

ちなみにスタンダードな「Java」と「Android Java」とは「API(Application Programming Interface)」が全く別物です。
「Java」と「Android Java」とはシンタックスに関しては非常に高い互換性があります(100%互換ではないのでビミョウに違う部分があります。)

これからの時代はプログラミングって聞くけどどの言語がいいの？
https://blog.codecamp.jp/programming_language_2015

2015年の人気プログラム言語６つを徹底比較！気になる年収や求人、学習難易度まで
https://toiroha.jp/article/detail/32380

プロのエンジニア9人が徹底解説！おすすめのプログラミング言語9選
https://www.geekjob.jp/recommended-programming-language/

> 初心者が軽い気持ちでC言語を学び始めると痛い目にあいます。が、C言語をある程度使いこなせるようになれば、たいていの言語にも応用ができるので初めに学んでおいて損はありません。
> 多くのエンジニアがつまずいてきたポインタ管理などの理解が必要なため、使いこなせるようになるには時間が掛かります。

↑これは「C++」にも言える事です。

なんか Java が圧倒的に人気がありますね、恐らく Android Java も含まれているのでいるのでしょう。

お礼

ありがとうございます。終了の処理をしたつもりになっていて御礼が遅くなってしまいました。沢山のリンクもありがとうございます。容易さ、将来性、色々考慮してpythonでさがそうと思います。

回答No.3

amanojaku1

>(ハードルは高いでしょうが)Android Javaも人気があるようです。

Android 端末さえあれば自分の作ったプログラムを人に見せびらかせられるのでモチベーションが上がるんじゃないでしょうか？
ただし、みんなが普段 使ってるような「アプリ、ゲーム」などと比べて雲泥の差でショボイので、あまり良い反応は得られない場合が多々あるかもしれませんけど…。

回答No.2

amanojaku1

>実社会で就職につながる

就職を視野にいれての話

「C#」は人気があるようです、(C系に特有のポインターの問題が圧倒的に少ないでしょう、つまり内部的にはJava的な言語です)
(ハードルは高いでしょうが)Android Javaも人気があるようです。

お礼

ありがとうございます。私はプログラミングの知識がないのですが、プログラミングといえばCとかJavaと聞いた気がするので安心しました。

回答No.1

hue2011

意識されていることがどういうことか。
あなたはプログラミングの経験はないのですか。

おそらく経験があれば言わなくても納得できることがあります。

それは「プログラミング」は特定のC言語だとかJavaだとかそういう末端技術じゃなくて、設計思想、アルゴリズム構成とか外部設計のほうが本質的に重要だということです。
これは特定の車の癖を知っているんじゃなく運転免許を持っているほうが大事だという話と同じことなんです。

もちろん末端技術知識は必要かもしれませんが、そんなのは必要があったとき覚えればいいだけなんです。下地があればすぐに覚えられますし平気で使えるようになります。

Scratchという言語で会計処理をするのか、通信制御をするのか、と言うならそういうことには使えません。
しかし、これは「オブジェクト」を把握するという訓練になります。
機能を一つの単位で考え、いくつかの機能を合わせたらどういう性質の動きになるか、そうでなく動く順番を考えたら何が起きるか、そういうことが、縄跳びをしてバランス感覚を養うようにカラダで覚えるというのがこういう幼児用開発言語の本質です。

ゲームを組み立て、新たなルールを設定するという工夫をし、動いたときに褒められるという経験がどれだけ後になって自分の自信になるか、想像は簡単でしょう。

知識が、生産管理に即使えるかというと使えません。
しかし、工場で転ばないで歩ける、間違って道具を触らない、というようなしつけがなされている子であれば、工場の仕事を教えれば入れるスピードは他の子より早いはずです。

実社会で役に立つかどうか、という話は観点がおかしいので、基礎体力を養い、困難を恐れず立ち向かう精神を鍛え、そこで動いているものに障害を与えず周辺のことを考えるということができるというのは「技術」ではなく「底力」です。教養といってもいいでしょう。

それもなしに、何ら基礎訓練もしていないのに資格をとる勉強をし、たまたま取れたので偉そうにした挙句何もできず、周辺に怨念を振りまいて去るような若者がときどきいるんです。勝ち組だの負け組だのを言って本質をおろそかにして座る椅子だけ競いたいやつらが。

そんなものに子供を育てたいですか。

いきなり子供にC言語をやらせたらたいがい引きますよ。文字列は存在しないしメモリは壊すし、暴走は限りない。
そんな危険なものは青年になってから触ればいいので、まずゲーム組み立てを体験させるのが重要です。

このルアーでこの針だったら鯛が釣れるのヒラメがひっかかるの、と考えないで、最初はハゼ釣りから初めて、だんだんに鯛でもカレイでも捕まえられるようになったらいいじゃないですか。あの松方さんだって最初からマグロを釣る訓練なんかしていないですよ。

お礼

解りやすく丁寧に回答いただいてありがとうございます。私にプログラミングの知識が全くないので非常に参考になりました。