• ベストアンサー

なぜ日本の天皇は自分のことをチンと名乗ったのか?

なぜ日本の天皇は自分のことをチンと名乗ったのか? そしてかつての日本には犬の王がいてその犬の王の犬種をチンと天皇は名付けた。 要するに自分と対等の位を犬の王に与えたってことですよね。 で、なぜ天皇は自分のことをチンと言ったのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

> なぜ日本の天皇は自分のことをチンと名乗ったのか?  古代中国を統一した「秦」の「始皇帝」が、「『朕』は、天子だけが使えるものする」と定めたのでした(広辞苑)。  それが日本にも導入されたので、「東の天子」と自称した「天皇」としても、「朕」を使うことに成りました。  ちなみに、「王」様は天子ではないので、「寡人」と謙遜して自称していました。  なので、天皇が「寡人は・・・ 」と発言したら、「自分は皇帝より下の位だ」と認めたことになってしまいますからね、対等であるためには「朕」でなければならないのでした。 > 自分と対等の位を犬の王に与えたってことですよね。  中国産の犬を交配して、犬の「狆」が作り出されたしたのは「江戸時代」。天皇には、そんなことに関わる力も、お金もない時代の話。  天皇は、皇居で見物するためにいろんな動物に「位」を与えましたが、犬には与えていません。  位をもらった動物も、おおかたは忘れられてしまいましたが、天皇が「位」を与えた件で有名で、こん日まで位が残るのは、「五位鷺」です。  分かり易く略すと、醍醐天皇が、酔いを覚ますために庭園を散歩中、珍しい鳥を見て話をしようとしたら、その鳥が「私は無位無冠。陛下にお会いしてお言葉を賜る資格がありません」と言って飛び立とうとしたので、「五位」に叙して天皇と会えるようにした、というような話なのです。  ちなみに、「五位」未満の位の動物(人を含む)は天皇に会えません。江戸時代、10万石程度までの大名のほとんどは「従五位下」。老中クラスで「従四位下」。天皇と対等の位など、とんでもない話。  皇居の掃除などをしていると陛下が通りかかってお言葉を賜りますが、あれは面談ではなく、「ご会釈」といいます。

gasshop2017
質問者

お礼

有難う御座いました 犬の王は江戸時代の話じゃないですよ じゃあ犬の王とされた犬はチンじゃなかった気がしてきました

その他の回答 (4)

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.5

gasshop2017 さん、こんばんは。 「朕」は、天子、皇帝や君主、国王とかの尊称(一人称)です。 始まりは始皇帝からです。「朕は国家なり」といったルイ14世はあまりにも有名ですね。

gasshop2017
質問者

お礼

有難う御座いました

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.3

こんにちは。 朕(ちん)という漢字は「帝王・天皇が自分を指していう言葉」と国語辞典には載ってます。 また、狆(ちん)は「日本犬の一種」と国語辞典には載ってますので同じ「ちん」という発音でも意味が全く違います。

gasshop2017
質問者

お礼

有難う御座いました

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.2

無意味に発想が飛躍するなぁ と。 「朕」は、天子、皇帝など、やんごとない方々の一人称。 犬の種類は「狆」。

gasshop2017
質問者

お礼

有難う御座いました

  • 222pos
  • ベストアンサー率18% (27/149)
回答No.1

犬の王なんていません。 犬種を決めるのは天皇ではありませんし、存在しない犬の王でもない犬に対等の地位を授けた事にはなりません。 あなたはもっと日本語を勉強するといいです。

gasshop2017
質問者

お礼

有難う御座いました いましたよ