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ヨハネの福音書、”權”、そして”懷裡”の読み方
以下の文章から引用している”權”、そして”懷裡”はどう読んだらいいでしょう? ”けん”、と”かいり”以外にないでしょうか? されど之を受けし者、即ちその名を信ぜし者には神の子となる權をあたへ給へり。 未だ神を見し者なし、ただ父の懷裡にいます獨子の神のみ之を顯し給へり。 (ヨハネ傳福音書(文語訳))より。 https://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E5%82%B3%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E6%9B%B8(%E6%96%87%E8%AA%9E%E8%A8%B3)#1:1
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質問者が選んだベストアンサー
「櫂」は音読みならトウ、訓読みならカイ、カジと読みます。舟を漕ぐ為の道具のことです。 「懷裡」はカイリと読み、ふところの意味です。
お礼
「懷裡」という言葉があったのですね。 そうでしょうね。ありがとうございました。
補足
「櫂」という字については質問しておりません。 ”權”、つまり”権能”とかの”権”という字についての質問です。