※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:思い給へしに、の「に」と「し」の判別方法)
古文の問題解説:思い給へしに、の「に」と「し」の判別方法
古文の問題を解いていて
見給へむと思い給へしに、
というところを訳せとありました。
まず見給へむのむが未来系統の意味になるから上は未然形になることから
給へのへは未然形としての給へより、見給へむは「拝見しようと」
となると考えてあとは選択肢からこれを選んでもちろん正解でした。
さて、問題がその下のパート、
思い給へしに、
です。
同じようにこの給へが謙譲語か尊敬語かわからない補助動詞なのでしらべようとしたところ、
「に」に躓きました。
ということで解答を見たら「に」の上は連体形がかかるのでこの「し」は「き」の連体形である。
よって、ここのパートは謙譲語の訳になる。
とかいてありました。
…
「し」が「き」由来以降の説明は理解できますが肝心な
「に」の上は連体形がかかるので。
が意味不明でわかりません。
には様々な形が考えられて、連体形なのか、連用形なのか?体言なのか、あるいはナ変の動詞なのか?などを判断して「に」が何由来かを考えるとは知っていましたが、
「に」の上は連体形だから
とどうしてこの部分ではそういいきれるのでしょうか。
解答はあっていても全部理解できていないので非常にもやっとしています。
急いではいないので丁寧な解答解説をご指導いただきますよう謹んでお願い申し上げます。
お礼
非常にわかりやすい解答解説、誠にありがとうございます。お陰様ですっきりしました。 あとは読み進めてそのパターンを見極められるように頑張ります!! また困ったときは是非ともご指導謹んでお願い申し上げます。