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「なかなかどうして」と「なるほどどうして」

「なかなかどうして」と「なるほどどうして」は どちらも同じような意味で 「意外と」と言う意味ですか? 「なかなかどうして」の方が多く使われますか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#232424
noname#232424
回答No.1

(連語としての)「なるほどどうして」は,ぼくのボキャブラリーに存在しません。 「なかなかどうして」は存在します。副詞「なかなか」(予想を越えて)+強調の感動詞「どうして」の合成語だろうと思います。

SRBLZUZVQ
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

お世話様です。 なかなかどうして 別表記:中々如何して、中中どうして、中々どうして それほどでもないと思っていたものが、実際はそのとおりではなく、それどころか、思っていた以上であるさま。「なかなか」も「どうして」も共に、「思ったよりも」「却って」などの意味をもつ副詞。 なるほど 其の壱 同意したり、納得したりする気持ちを表す。 確かに、本当に、成程  なるほどの【なる】は(実現する)、(出来上がる)。(成立する)ことを表す。【成る】 【ほど】は(程度)、(限度)を意味する【程】で、できる限りの意味。 この意味の使用は(なるべく)、(なるたけ)に代わり、 なるほどは「いかにも」「たしかに」 といった相手の言うことを肯定する言葉となった。 なるほどがこのような意味に変化したのは【できる限り】という程度、 状態は「それ以上のものが無く」「他に考えられない」「明らかである」 の意味に通じることからと考えられる。 なるほど 其の弐  なるほどとは、本来は「できる限り」「精一杯」という意味の言葉で「成る程働いた」などと用いられたが、いまでは主に、相手が偉そうに自説を展開しているとき、反論してめんどうな議論にまきこまれたくない場合に、「確かに」「その通りだ」と納得しているようなふりをするためのあいづちの言葉として用いられる。 ただし、語源からもわかるように「なるほど」という言葉は「私もいろいろなことを知ってはいるが、きみの言うことにも一理ある、できるかぎり理解するよう勤めよう」といった上から目線的な意味合いを含んでいるので、地位が上位の相手に対しては、その人がよほどのバカであるという事実が確認できない限り、避けたほうがよい言葉ではある。 との意味もあるので使いどころには気をつけなければならない。 なので 「なるほどどうして」はあり得ない 「なるほど、でもどうして」 なら肯定しつつ納得できない部分の疑問を投げかける!というのはあり得る。 質問者様の問い 「なかなかどうして」 は「意外と」と言う意味でとらえられる。 「なるほどどうして」 は「意外と」と言う意味ではない。 「なかなかどうして」の方が多く使われますか? ピンポン大正解!!そうです。 が、、、、 「なるほどどうして」は言葉としてほぼ使われないと思われます。 以上 参考になれば幸いです。 それでは失礼いたします。

SRBLZUZVQ
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.2

「なかなかどうして」 という表現にはなじみがありますが、「なるほどどうして」 の方は、すぐにイメージがわきません (できれば実例を示して質問していただきたかったところですが)。「なるほど どうして」 については、下記のところ (こちらも質問者は具体例を示していません) に質問と回答 (きちんと実例を示したすぐれた回答だと思います) が出ているのを見たので、そちらを参照していただければと思います。とても良い回答だと思います。  https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1366558718 「なるほど どうして」 から連想される表現に 「どうしてどうして」 というのがあります。こちらは普通に見聞きすることがある表現だと思います。そして、私には 「どうしてどうして」 という表現が 「なかなかどうして」 という表現と、意味の上でほとんど重なり合うように感じられます。

SRBLZUZVQ
質問者

お礼

ありがとうございました。

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