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粉の食しかた。

粉の食しかた。 穀物などを粉にして、食べる仕方には麺類とする仕方とパン類にする仕方があります。 伝統的にその食べ方は棲み分けができているそうです。 麺類とする仕方は海岸の辺で パン類にする仕方は内陸に多いと認識していいでしょうか。 でも日本(の場合)でいうと信州そばがありますが、後世の出現や例外は仕方ないと存じます。

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回答No.1

発生時期が違うのでは? まずはパン類の方が先に誕生しています。 発生箇所・時期は古すぎて分からないのですけど、人類は古来から水辺で発展していったものですから、パンは内陸という考えはできないかと。 日本のうどん・蕎麦も元々麺ではなくてパン(餅)型もしくは粥として日本に入ってきました(諸説あり)。 麺の形になったのが中世以降です。 棲み分けというか、ただ単にパンだと持ち運びができる。多少固くなってもスグに食べられる保存食という理由で世界中に広まったり自然発生的に作られていきました。 麺の方は4000年前の遺跡で発見されましたが、そこは海辺という訳では無いですね。 中国では小麦粉で作られたものをパンでも「麺」と言い、蕎麦やビーフンなどは「麺」ではないそうです。 なので、4000年前の遺跡で発見された粟麺は「麺」ではないそうで・・・ 麺を作り食べるのに水を大量に使うので、水辺が発展する場所となったのでしょうね。 蕎麦はそんなに水がなくても育てられるので、内陸部で発展したものですけど。

krya1998
質問者

お礼

なるほどそうでしたか。 ありがとうございました。

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