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なぜお粉って言うの?
ルースパウダーとかフィニッシングパウダーなど、ファンデーションの仕上げに使う パウダーのことを「お粉」って言いますよね。 どうしてチークは普通にお頬紅ともいわないし、口紅もグロスも「お」をつけないのに、 ルースパウダーなどだけ「お粉」って「お」をつけてわざわざ言うんでしょう? それを聞くたび・HPなどで見るたびに背中に寒気が走るほどぞっとするんです。 コスメカウンターの人が言ってるからなんでしょうか?頬紅をチークって言うのに 変だと思うし。普通に「フィニッシングパウダー」とか言えばいいのにって思うんです。 こういう風に思ったり、寒気がしてるの私だけなのかなぁ?
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「○○のケースに××のお粉を入れて使ってます」みたいな表現ですよね。 わたしも気になったことがあります。化粧品関係でわざわざ「お」をつけるって、他にありませんものね。 おそらく単に「こな」と言うのではぞんざいな感じがするのと、#2さんがおっしゃるとおり、食材と区別するためだと思います。 もとは業界用語なのかもしれませんが、「化粧品のああいったパウダーは『お粉』とよぶものなのだ」と納得しています。 ただ、わたし自身はあまり好きな言い方じゃないので、「パウダー」と呼んでいます。
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慣用表現として昔から「お」を冠して用いる語なのです。 「お」を取り除くと成立しない語(もしくは意味の変わる語)の一つなのです。 尊敬語の「御」とは違うのです。 例 お冷や(水)←→冷や(酒) 握り(寿司)←→お握り(銀しゃり) おかわり←→代わり おせっかい←→節介 など。
お礼
わざわざありがとうございます。この言葉がどういうふうに成り立っているかというのはここではどうでもよくて、言い換える言葉がわんさかあるのに化粧品というだけで(尊敬語だとかという部類はともかく)丁寧に聞こえるような雰囲気を醸し出しているというのが気に入らないんですよね。
- etekosal
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こんにちは。うーん、考えたこともなかったですねぇ… ふと思ったのですが、“お粉”は“白粉(おしろい)”からきた言葉なのではないでしょうか。 昔のおしろい(粉おしろい)は今でいうフィニッシングパウダーじゃないかなと思うので… あと、ただ単に“粉”と言った場合、食材の“小麦粉”などと区別しにくいような気がします。 私個人の勝手な考えなので根拠などは全然ありませんが。 ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。おしろい→お粉。可能性はありますね。「お」をつけることが変だから「粉」って言った方がいいってことじゃなくて、「お粉」っていう言葉自体が変だと思うんです。「おしろい」からきている可能性があるならおしろいって言うとか、言い換えはほかにも充分可能なのに、お化粧品だから何でも丁寧に上品そうに聞こえるように言っとけ!という感が否めません。そこがすごく気色悪くて。
- himawari223
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こんにちは 他にも、<<お>>を付けることばがありますが、すべてに対して、そうなんでしょうか? おみお付け(3つもついてる)お箸・お茶碗・お金・お礼・等々挙げたらきりがありませんが・・・・ ただ、単に丁寧に言っているんだと思えば、どうって事は感じません。 あんまり、バカ丁寧というか、付けるべきでないものにまで、つけるのは、その人の品位をうたがいますが・・・寒気はしません。
お礼
>バカ丁寧というか、付けるべきでないものにまで、つけるのは、その人の品位をうたがいます お茶碗やお味噌汁などとは違って、<お粉>といわなくてもパウダーやフィニッシングパウダー、おしろいなど言い換えは可能なものですよね。私からしたらまさしくこの言葉は馬鹿丁寧すぎるつけるべきものではない言葉なんですよ。なので疑問に感じました。 わざわざ回答ありがとうございました。
お礼
同じように違和感を感じられている方がいらして嬉しく思います。自分自身もパウダーというようにしています。