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タンメン
日本で一般的なタンメンの「タン」の由来は何でしょうか。
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- hue2011
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回答No.2
中国語の「湯」です。 これをタンと発音します。 非常に意味が広く、スープのことを示します。 鶏のスープでも魚のスープでも、すべて湯です。 日本の使いかただと風呂のことを言いますが、中国語にはその意味はありません。 上海の人に前に聞いたことなんですが、日本に来て温泉とか銭湯を見かけて、なんでこんなにでかいスープがあってそこに何をしにいくのだろうと不思議だったと言っていました。中に入ると聞いて、え、人間が料理されるのかとびっくりしたそうで。 また、日本の牛丼屋がありますけど、前にこういう光景を見ました。 おばあちゃんが「めいよーたん、めいよーたん」と何度も店の人間に言っているのです。 中国語ちょっとご存じならおわかりでしょうが、めいよーというのは「ないよ」ということです。 あんまり気の毒だから、店の人に、「味噌汁をくれと言っている」と教えてやりました。 つまり味噌汁のことも彼らはタンと呼びます。 ということは、いわゆるラーメンの系統はすべて「湯麺」ということになります。 どういうわけか、湯麵(タンメン)が日本に渡ってきたときに一種の塩ラーメンみたいな状況の、鶏スープに浮いた中華麺に野菜を乗せただけのものをそのように呼ぶようになってしまいましたが、いわゆる汁そばはすべて湯麵です。かけそばだとかすうどんというのももちろん湯麵です。
- hagehageha
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回答No.1
白湯(ぱいたん)スープの「たん」 で白いスープ 鶏ガラ塩味のスープの事ではないでしょうか。 タンメンは、鶏ガラ塩味スープの麺 となります。
質問者
お礼
ありがとうございます。 「白湯麺」が本来の名前なのですね。
お礼
ありがとうございます。 「日本のタンメン」は白いスープのイメージがありますが、中には透き通ったスープのタンメンを出すお店もあるようですね。でも湯(タン)はそれ以外のラーメンにも使われますから、いわゆる「タンメン」を殊更「湯麺」と呼ぶのは不自然な気がします。何か由来があるのかと思い質問しました。 昔私が営業で回っていた運送会社の社長さんが、訪問時に馴染みの日本蕎麦屋さん(こちらも私の顧客)にタンメンの出前を頼んでいました。這ってでも行ける至近距離にあるその蕎麦屋さんから程なくタンメンが届きましたが、食べた社長はいつもより味が薄いと顔をしかめました。「本当に湯麺だ」と彼は言いました。調査の結果、蕎麦屋さんでタンメンを調理した際、お湯は入れたけれども「タンメンスープの素」を入れ忘れたことが原因と判明しました。 あれは究極のタンメンだったと記憶に残っています。