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電気回路で習うインピーダンスと、インダクタンスの違
電気回路で習うインピーダンスと、インダクタンスの違いを教えてください。
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電気の通しにくさを抵抗と習いますが、抵抗だけでなく、全部で3とおりあります。 1.レジスタンス(抵抗)加えた電圧と流れる電流の位相が同じタイプ 2.キャパシタンス 加えた電圧を微分した電流が流れるタイプ 3.インダクタンス 流した電流を微分した電圧が発生するタイプ 世の中この3つしかありません。 そして、キャパシタンスとインダクタンスを総称してリアクタンスと言います。 さらに、リアクタンスとレジスタンスを合成したものをインピーダンスと言います。つまり、インピーダンスには全種類が混じっています。 同じようなもので、電気の通りやすさを表す以下の用語もあります。 コンダクタンス サセプタンス アドミッタンス その他 イミッタンス (インピーダンスとアドミッタンスの総称) なんていう用語もあります。 タンスはきちんと整理しましょう。
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- foobar
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回答No.1
インダクタンスは、コイル等の鎖交磁束と電流の比。または、誘導電圧と電流変化率の比です。(インダクタンス=鎖交磁束/電流、または、インダクタンス=誘導電圧/電流の時間変化率。) インピーダンスは正弦波交流を流したときのコイル誘導電圧と電流の比(インピーダンス=電圧降下/電流)。
お礼
レジスタンス、インダクタンス、インピーダンスには、そのような分類があったんですね。ありがとうございます。