テブナン等価回路とノートン等価回路について
┌┐ ┌-┬-a
│L L │
│└┬┘│
E R R
└─┴─┴-b
図1
┌-R1-┬--┬-a
│ │ │
E R2 Rx
│ │ │
└----┴--┴-b
図2
図1の回路の端子abにおけるテブナン等価回路を求めよ。
図2の回路の端子abにおけるノートン等価回路を求めよ。
という2つの問題に対して、
どちらの問題も図1では一番右側にある抵抗Rを、図2ではRxをはずして考えると教えてもらったのですがなぜそのような考え方をするのかわかりません。
テブナン等価回路は電源Eoと内部インピーダンスZoの直列接続に、ノートン等価回路では電流源Joと内部コンダクタンスGoの並列接続になるというのはわかります。
しかし、図1での内部インピーダンスは右の抵抗R、図2での内部コンダクタンスもRxは含まれると思うんですが…
それと図1の問題の方の内部インピーダンスの考え方も教えてほしいです。
コイルの電圧の考え方がいまいちわからず、インピーダンスの導出ができずに止まっています…
補足
ご回答ありがとうございます! 確かに、よく考えると左側の縦向きインダクタは短絡していますね。 ちなみに、磁気的な結合があり、相互インダクタンスを考慮する必要がある場合はどのようになるのでしょうか(全て同じ磁心に巻線されてある場合)。