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実現損益、評価損益の定義
様々なサイトに実現損益、評価損益の意味は記載がありますが、当然ながらサイトにより表記が異なるのでどれが正しいものなのかが判断できません。 またマーケットでの取引があるものに関する記載が大半であり、マーケットでの取引が無いもの(時価がないもの)の考え方が分かりません。 実現損益、評価損益の定義に関し詳しい方、ご教示ください。 (1)購入→売却の視点でマーケットでの取引とそうでない場合の定義 (2)売却→買戻しの視点でマーケットでの取引とそうでない場合の定義 ※素人質問なので言葉の使い方に誤りがある場合はご容赦ください
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購入→売却でも売却→買戻しでも同じです。 実現損益は,その一連の取引の前後での実際の損益を意味します。こちらは実際に取引を行ったことが前提ですからその取引価額を用いて計算できるでしょう。 評価損益は,その一連の取引の前後での評価された損益を意味します。こちらは取引が完了していないことが前提ですから実際の取引価額が確定していません。しかしその評価額を何らかの方法で決めて計算します。マーケットがあればそこでの取引額を用いるのでしょうが,マーケットがなくても何らかの方法で評価します。その評価方法は取引の目的物によって異なるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 疑問が解消しスッキリしました。