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換気システムのせいか切り花が持たないが、どうすれば

花屋です。切り花を配達している新築の個人宅ですが、異常に花持ちが悪いそうです。 毎日水替えして水切りし、延命剤も入れ、花瓶に入れる水も多すぎず、霧吹きをして、とアドバイスした事は全て行っておられるようなのですが、1月でも1週間でダメになると。ちなみに、木造の古いお宅では同じ花がもっとゆるいメンテナンスで3週間持っています。 聞くと、常に暖房は23度、24時間の換気システムだそうです。建築士さんが換気システムの中では植物が持たないような事を言われたそうです。 換気システムのせいだとしたら、最近の建築は大概そうなのではないでしょうか? 皆さん、何か対策をされているのでしょうか? 調べたのですが、わからなかったのです。 何でもよいので、情報をお教え下さい。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.2

意外に見落としな点として、実は日光がよく当たっていないっていうのはありますよ。明るさはあったりすると「これだけ明るいから光合成ができないってことはないだろう」って思ったりするんですよ。 同じ部屋の窓際(確実に直射日光が当たるところ)に置くのを試してみてください。それで寿命が伸びるなら、仮にその部屋が人間の目には明るかったとしても植物が生きるに必要な光合成ができるだけの植物に必要な明るさが不足しているっていうことはあります。 あと、個人的経験では家では持つのにビルのオフィスじゃ持たないっていう経験もしています。あれはなぜかが私のレベルではサッパリ分かりません。まあ確かに人間も商業用ビルに設計が近いホテルの部屋より住宅用に設計されているマンションのほうがなんとなくリラックスできるような気がしますけどね。

kamukai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりまして、大変失礼致しました。 切り花なので、直射日光にはあてない方が良いのではないかと思います。今まで直射日光のあたる場所に置いて比べた経験はないのですが。。。 それでも、回答頂けて嬉しいです。ありがとうございました。

  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.1

換気システムに対抗するには、乾燥気味の湿度と常にある風の流れを遮断するのが最善ですね。 1.なるべく保湿 夜間や留守にする際は、新聞紙を濡らして花瓶ごと切花全体を覆っています。 2.延命剤などについて 当方は、延命剤はごくごく少量にして、追加でトレハロース溶液(食品添加物・保湿剤)を使っています。 ぬるま湯に対してトレハロース3%~4%程度の溶液で毎日ぬるま湯で水揚げと水換え、花瓶には延命剤を入れず、トレハロース溶液のみの日も多々あります。 霧吹きも、水とトレハロース1%溶液を1日ごと交互にします。 3.花の種類について 蘭(デンファレなど)・スターチス・かすみ草・観葉の葉は乾燥に強く見た目も変わりにくいですね。 カーネーションやガーベラなども、トレハロース使用での日持ちが良いこと、トレハロース湯上げで再び元気になりやすいのでよく使います。 また、バラのトゲを処理していないものを選ぶ、カーネーションのわき目を欠いていないものを選ぶなど、茎が乾燥しやすくなってしまったものは避けています。 お花屋さんは、バラや柚子などのトゲで怪我をしないよう、カーネーションのわき目で栄養が取られてしまわぬようにとお気遣いで処理をしてくださいますが、茎が傷つき乾燥しやすくなるので、あえて処理していないものをそのまま買えるようお願いしています。

kamukai
質問者

お礼

ありがとうございます!お礼が大変遅くなり、失礼致しました。 大変ためになる助言です。 しかし、トレハロース溶液を探して購入しようと思いつつ、売っているところが良くわからないまま日にちが経ってしまいました。 蘭やオーストラリアの花など、乾燥に強いものを主に納めることとし、何とか夏場でも1週間は持っているようです。気温が高くなっても、湿度が冬よりあるのかもしれません。 冬でも夏でも、1週間しか持たない、という環境ということですね。 バラのトゲは、下の持つところだけはさみで切り、脇芽も茎を咲かないよう、ハサミで残し目にカットするように致しました。 分かりやすくたくさんの助言、助かりました。本当にありがとうございました。