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寒冷地の断熱工法について
- 寒冷地の断熱工法について注文住宅を建てる予定ですが、外断熱での吹き抜け希望に対して冬場の暖かさが心配です。
- 設計段階で外断熱工法でも吹き抜けやオープンな間取りでは寒さが問題とされていれば、暖房機器や間仕切りの導入は必要なのか疑問です。
- また、建設費用が予想よりも高くなってしまったため、他の工務店の見積もりを取ることについても迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
24時間換気って、法制化されているので、安普請の建て売りでも必ずありますが 外断熱、内断熱 それぞれ一長一短がありますが、きちんとした仕様と施工なら甲乙付けがたし 相見積で怪訝な顔をするところとは、契約しませんね。私なら 自分のところに自信がある。価格が安いとかじゃなく、価格に見合った価値があると自負があれば、逆に相見積もり大歓迎ですよ
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- 森 大輔(@dmori)
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工務店を経営しています。 素人の相見積はすすめられません。 設計事務所が金額の査定をしてくれるのなら別ですが、 あなたに建築見積書の査定は絶対に無理です。 住宅には何万の部品があります。 それらひとつひとつが図面に記載されているわけではなく、 工務店側の一存に任されている場合が多いんです。 たとえば柱材は何を使うのでしょうか? 集成材、杉、ヒノキ?ホワイトウッド、レッドウッド? KD?15、20、25?グリーン? 野地板は何を使います?ベニヤ? 床の下地は?ラーチですか、構造用合板ですか? 照明器具図面やコンセント図面まで整備されていますか? キッチン・ユニットバス・洗面化粧台まで仕様が定めれらていますか? 玄関框は、付幅木は、造作家具の図面は? それらがきちんと図面化されていても、工務店によって見積書はバラバラ。 また、本当に柱材を15%のKD材を使うかどうか確認はどうやってしますか? 私の経験ですが、相見積をした施主様が逆に悩み苦しむことは多いです。 ちょっと辛い書き方ですが、結局困ってしまうのは施主様自信ですからね。 相見積には相当の覚悟が必要だということをご理解いただければ幸いです。 で、私なりの回答ですが、 1⇒設計士さんの言っていることには疑問があります。 設計士さんもよく理解できていないのでは? 2⇒相見積をすることは非常識ではありません。 ただ、あなたに見積を査定する能力がありますか?ということ。 査定をするパートナー(設計士)がいるのなら相見積りをおすすめします。 ご参考までに。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 ご指摘のあった仕様について渡された大量の図面で確認してみました。 建築申請は終えており、いつでも着工できる状態なので図面自体は完成しています。 当然材料・工法の指定は全て記載されています。 一般人が手に入れられるカタログなどの資料だけでは確認できない部分が多く、分からないのはご指摘のとおりです。 フローリングにしても、工務店が選んだ建材が載っていなかったため、メーカーに問い合わせると、「答えられません」「教えられません」と言われました。その理由すら教えてくれませんでした。業者に直接聞いてくださいの一点張りです。 メーカーで教えられない建材?教えられない理由?はなんですか?ぜひ教えてください。 一寸たがわぬ仕様で比較するつもりはありません。 また、それをもらったところで意味はないと思います。 予算内で希望を取り入れ、より満足度の高いものにするか?建設会社・工務店がどれだけ提示できるもの「アイデア」を持っているかを知ることも相見積もりのメリットだと思います。 金額のみの比較であれば家の大きさや構造、間取りの近い建売をいくつか見学してその中から決めればいいですよね。 しかし、星の数ほどある材料の中から、何を選び、どういった提案(プレゼン)ができるのかが大切ではないでしょうか? ついでといってはなんですが… 工務店では、取引実績のないメーカーのものなど施主の希望であっても取り扱えないものがあるのは何故ですか?? 施主が購入できるのに、なぜ工務店で購入できないのでしょうか? 業者様お断り商品という決まりがあるのでしょうか?しかも大量に。 施主が購入して取り付けを頼めば同じことだと思いますが??? またメーカー(営業)との付き合いで建材を選ぶことはないと断言できますか? 純粋に予算内で少しでも希望に沿った質の良いものを選んでくれているのでしょうか?そうであれば、メーカーに関係なく、同価格帯のサンプルから施主が選んでも何ら問題はありませんよね。 値引きできるからと初めからメーカー指定してくるのは失礼では? 東○ではありませんがやはり一社のみでは施主は何の選択の余地もありません。競争は必要だと思います。 家を建てる人のほとんどが素人です。 素人が判断できないと断言されるなら、個性のあるハウスメーカーや建築会社から相見積りを取る施主の行為は無駄以外の何者ないんですね。 また、図面の読み取りも査定もできない素人が、直接1社の工務店に設計から施工までを頼む行為は無謀としか言えませんね。 これから家を建てる予定のある多くの「素人」には、査定が出来る設計士に依頼するか、多少経費がかかってもハウスメーカーに頼む、あるいはプロのチェックが入っているハウスメーカー建売を買う。ことを勧めるようにします。 業界の方の忌憚のない貴重な意見、ありがとうございました。 建築士の資格あるいは同程度の能力があり、完璧に査定できる工務店でチェックしてくれるものだと勘違いしていました。 相見積もりをとる場合は、当初の予定通り査定は今依頼している建築士に頼むことにします。
- yasuto07
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図面があるなら、それを持って、あなたが何社か回ってください、いちいち、許可を取る必要はないでしょう、あなたが施主なんだから。
お礼
回答ありがとうございます。 初めてのこと、分からないことばかりで戸惑っていました。 しかし、自分が依頼主(主役?)であることを思い出すことができました!! プロが相手だと意見をそのまま受け入れたり、疑問を投げかけることがタブーなのではないか?と顔色をうかがう傾向にありました。 設計士はあくまで図面作成と工事監督。 施工業者を決めるのは施主ですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど!です。 価格に見合う価値や質の高さに自信があれば、他社の見積もりはそれを証明する一番有効なものになりますよね。 施主、設計士、工務店が互いに信頼関係を築くことも大切だと思います。 これまでの打ち合わせや見積書の作成を通して工務店を信じることができれば疑問を持ったり、細かいことを言うこともなく、お任せしていると思います。 単に値段の安い・高いではなく、この会社、この人ならきちんとした仕事をしてくれる!と確信が持てる方と一緒に家作りをしていけるように動いて見ます。