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リスのバッジ(夏目漱石?)

博物館 明治村で買ったバッジなのですが、リスの絵の方の元ネタが分かりません。 夏目漱石に関するコーナーに有ったので、何かの挿絵か装丁なのではと思うのですが。 何の作品の絵なのでしょうか?

みんなの回答

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.1

漱石の「門」初版本の、本体表紙の装丁にあしらわれている絵です。 画像検索で「漱石 門 初版」または「漱石 門 復刻版」と検索してみてください。ほぼ無地のシンプルな装丁に1箇所だけ小さな枠で囲んだ絵があしらわれている、それがこの缶バッジの絵です。 当時、画家・装丁画家として人気を博した橋口五葉によるものです(絵のリスの下に「五」というサインがあります)。橋口五葉は「吾輩は猫である」をはじめとして、漱石の本の装丁を数多く手がけています。左側の黒い缶バッジに使われている挿絵も、五葉によるものです。 実は私もどの作品の装丁か思い当たらず、とりあえず「五」のサインで橋口五葉の挿絵だと言うことはわかったので、漱石の初版本の装丁や挿絵の画像をネットで検索しまくりました。 個人的にも気になっていたので、判明してスッキリしました。

blueblue77
質問者

お礼

なるほど、私も”夏目漱石”と”りす”で検索しまくったのですが、全くわかりませんでした。何の絵だか分かってスッキリしました。ありがとうございました。

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