- ベストアンサー
夏目漱石で卒論
現在、文学部の生徒です。卒論に夏目漱石を選んだのですが、なかなかテーマを決めることが出来ません。 漱石に関しては、かなりの論文が書かれていて、自分なりの新しい意見というものが出せそうになくて困っています。評論を読むと、「なるほど~」と関心して終わってしまいます。 実際に、文学部の方で、漱石で卒論を書かれた方がいらっしゃいましたら、どういったテーマだったのか、使った文献等を教えて下さい。 また、一人の作家を選んで論文を書くとなると、やはり全作品を読むものなのでしょうか? 「当たり前だ!」と叱られるかも知れませんけど、アドバイス等ありましたら、宜しくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- kankasouro
- ベストアンサー率54% (269/492)
回答No.3
- saya-kozato
- ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2
- mat1922
- ベストアンサー率27% (23/85)
回答No.1
お礼
ご回答頂きまして、ありがとうございます。お礼が遅くなってしまい本当に申し訳ありません。 肝心の卒論ですが、昨年中に何とか提出することが出来ました。 IHATOVさんの仰っているとおり、漱石に関しての研究は多くなされていて、他の人の論文を読むとどうしてもその意見に左右されがちだという事を担任教授からも指導されました。その結果、自分なりに出来る限り考えて、どうしても行き詰ったらすでに発表されている文献に当たるという感じで進めていきました。 論文を書くに当たって、作家自身についての研究なのか、または一つのテーマを設定して作品を読んでいくのかによってアプローチの仕方が変わってくるというアドバイスを頂き、とても参考になりました。 この度は、本当にありがとうございました。