- ベストアンサー
Tom saw as many as eighty
Tom saw as many as eighty movies の構造について 通常二個目のasの後ろには、主節の比較対象に釣り合ったS(V~)がくるはずですが 今回これに当てはまらないので 構造がわかりません
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
as/than は品詞的にはなかなかわりきれないものです。 than は普通、(従属)接続詞とされますが、 前置詞、(等位)接続詞、(疑似)関係代名詞などの用法があるともいえ、 文法はあくまでも後付けで、先に表現があるのです。 https://okwave.jp/qa/q1654320.html as はもっと複雑で、特に「~するように」の意味では 接続詞でありながら、前置詞、(疑似)関係代名詞、関係副詞 と説明されるような用法があります。 単純に言えば、前置詞と思えばいいです。 以前の学校文法では誤りとされた He is taller than me. はまったく普通の英語です。 He ran faster than the record. こんな「記録以上」など、節的に説明できるものではありません。 上でご紹介した質問の回答内で than ~には節構造を伴うものと、そうでないもの と分けて説明しています。 more than ~ as many as ~ これらの than/as もそういう節構造にはならない、 ただ、「~」とつながるのみ、 あえて品詞を言えば前置詞でしょうが、 そういう品詞では割り切れないところがあります。
その他の回答 (4)
- wind-skywind
- ベストアンサー率60% (592/980)
以前、 They killed more than ten people. の over について質問がありました。 over ~で~以上という前置詞だけど kill の目的語でいいのか。 これもあくまでも people を中心とした目的語があるなかで over は ten という数詞にかかるにすぎません。 about はどうでしょう。 about ~でおよそ~ ~についてなどと同じ前置詞とも考えられますが、普通は副詞と感じているのではないでしょうか。 without ...ing がもとにあるでいいでしょう。 so much as は so A(much) as B という関係を持ちながら、つまり B について as だけ見ると前置詞みたいなもので、 so much as というかたまりは副詞的に数詞、ここでは ...ing にかかっているように思います。 ともかく、as の品詞にこだわることはないのです。 慣用表現で比較構文とは別物だと思うことです。
お礼
今回のような考え方は色々な所で役に立ちました 今までよりスムーズに英語を勉強できるようになりそうです ありがとうございました!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 >>比較の項目で、比較級を用いた様々な表現としてでてきたので、訳やある程度の説明は載っているのですが、asを接続詞としてどう考えるべきなのかとか そういった事について知りたいです 下記ですと、初めのas は福祉で、二つ目の as は、接続詞だそうです。 http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=5342 二つ以上の連語が一つにまとまった場合は、本により、塾により、先生により、色々流儀がありますので、適当に決めてください。
お礼
色々サイトを探してくださり 補足にも応えて頂きありがとうございます
- wind-skywind
- ベストアンサー率60% (592/980)
more than ~「~以上(~より上)」なんかもそうですが、 これでただ、「~」に関連するだけです。 I have more than one thousand books. これはいわゆる比較構文として、何かと何かを文レベルで比較しているのでなく、 ただ、one thousand という数詞に「~以上」とつながるだけ。 文としては I have O. というだけの比較級でもなんでもない文です。 こういう、ただ、主に数詞にのみ than ~とか、as ~になる表現があって、 as many as ~もそうですし、 no more than ~(no more A than B とは違います) で「たった~」などがあります。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
as many as hは、下記のように「~の数もの」という意味にもなりますかから「トムは80本もの映画を見た」になります。ここでは many の「多い」という原意が生きている例です。 ttp://eow.alc.co.jp/search?q=as+many+as 類例には The missile landed as close as eighty meters. ミサイルは80メートルもの近くに落ちた。 Tom has walked as far as 80 miles. ジョンは80マイルも歩いた。 Mary ate as many as 80 gyuudon. メアリは、牛丼を80杯も食べた。
補足
回答していただきありがとうございます 比較の項目で、比較級を用いた様々な表現としてでてきたので、訳やある程度の説明は載っているのですが、asを接続詞としてどう考えるべきなのかとか そういった事について知りたいです
補足
非常に綺麗な回答でわかりやすく、本当にありがたいです 何度もよく読み返したいと思います without so much as doing についても 前置詞+動名詞の間に、前置詞のような塊が割り込んだと考えて良いでしょうか