むかしの日本で山賊の頭ってどうやったらなれたの？

質問

自衛隊の頭になりたいと思ったら一般曹候補生を受験して合格して第1陸曹教育隊に入ったら後は自動的に歩兵分隊長になれると書いてあります。試験受けて学校に行けば12人いる軍団のヘッドまでエスカレーターです。
武士の隊長の場合は隊長の家系に生まれてれば隊長になる事は長男に生まれた時点で確定していてそのための教育を少年時代からず～っと受けて成人15歳でハイ隊長、これも分かります。
では山賊や海賊で初代の人は何をもってリーダーを拝命していたんでしょう？
山賊学校など有るわけ無いし、とりあえず生まれた村で喧嘩が一番強かったら周囲に悪い仲間が集まってくるんでしょうか？
どこでどんな感じの言動をやったら付近の村で要注意の集団として毎回自分の名前やあだ名が出てくる皆が恐れる山賊のカシラになれたのか詳しい方がいたら教えてください。

回答No.5

あずき なな（@azuki-7） · ベストアンサー

喧嘩で勝って勝ち残ったやつがリーダになる
と言うのが山賊で　それが現代にもごく最近まで残っていたのは山賊システムの名残りなのです

蜂須賀小六なんかは在郷の国衆たちを次々と屈服させて山賊の頭になりました
暴走族とかもそうですね

お礼

ありがとうございました

回答No.4

eroero4649

暴力団の組長と同じです。度胸があって、それなりに腕っぷしもあって、人望があれば自然とリーダーとして頭角を現します。

今の子は分からないだろうけれど、70年代くらいまではジャイアンみたいなガキ大将がいたんですよ。当時の藤子不二雄マンガを見るとだいたいそういうガキ大将キャラがどの作品にもいますでしょ？あと、「あばれはっちゃく」なんてのもありましたね。彼は典型的なガキ大将ですね。
今のアニメのジャイアンがどんなキャラ付けされてるか知りませんが、原作版のジャイアンは傍若無人で暴力的である一方、スネ夫やのび太の面倒を見る一面もあるでしょ。ただ力で抑えつけるだけじゃなくて、みんなをまとめる力とそれなり以上の人望があるんですよ。
70年代、80年代の小学校くらいまではまとまっているクラスであればあるほどガキ大将がいました。面白いことに、だいたいそういう子は中高に進んで運動部に入るとキャプテンとか部長になり、社会人になるとだいたい出世してるんです。

本来リーダーというのは誰かに任命されるものではなくて、その集団の中で「あの人なら相応しい」という人が選ばれるべきなのですよ。本来の選挙もそれを目的としたものです。

お礼

ありがとうございました

回答No.3

meido2010

戦国時代、豊臣秀吉に仕えた「蜂須嘉小六」の一党、「蜂須嘉党」は山賊
の出自でした。が代々天皇家、南北朝時代の後醍醐天皇の取り巻きという
噂もあって、それほどの下衆ではないです。
蜂須嘉小六という人物自体は良く分からないというか、分かっていないことが
あって説明ができませんが、秀吉に仕えた頃から武勇に優れた武将という印象
です。特に仲間を大事にするのが信頼を呼ぶ原因になるということです。

お礼

ありがとうございました

回答No.2

jkpawapuro

項羽と劉邦って漫画はみたことあるでしょうか？
あの劉邦などまさに山賊の頭がスタートでしょう。

要は山賊などは、土地を失った農民や主家が滅亡した武士などが集まり武装した集団です。そういう場では腕が立ち集団戦の指揮ができるカリスマのある人がリーダーになるでしょう。こういった素養は持って生まれた魅力、武術や腕っ節、周りに対する気遣いなどで、何か一つで決まるものではない思います。ただ基本は強く集団を引っ張れないとしょうがないので、やはり喧嘩や武術が強いほうが有利でしょうね。
あと人を指揮する能力となると、やはり名のある武士の家柄のほうが有利でしょう。

現代でも徴兵制のある国で災害が起きると、消火活動なり救助活動なりを集団ですると自然と軍隊内での階級に従い動くといわれています。山賊のリーダーも、山賊になる前の本来の身分の高いものがなっていたかもしれません。

お礼

ありがとうございました

回答No.1

SPS700

不人気だと人数は激減しますけど、まつろわぬ山賊見習いをみんな殺せば、生き残りの頭になれます。

お礼

ありがとうございました