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音楽ゲームを作ったものの……
以前同様の質問をゲームのジャンルで質問したのですが、カテゴリー違いだったためこちらに質問します。 趣味でプログラミング、ゲーム制作をしている者です。 音楽ゲームを制作したのですが、音楽ゲームは特許が多いと聞きます。 そこで、以下の特徴を持つ音楽ゲームを配信したとして、特許に抵触しないかを判定していただきたいです。(配信するとしたらフリーゲームという形を想定しています) 個人的に調べた限りで関係しそうな部分を挙げています。 なお、既存のゲームを参考にしたということはありますが、既存のゲームを模して作ったクローンゲームというわけではありません。 ・3Dでノートが奥から流れてきて、手前の線に重なった瞬間に押す ・5レーンの音楽ゲームである ・入力があると、入力のあったレーンが発光する (以上の表示方法についてはこちらの動画のゲームの表示方法に近いです、ただしレーンの間にある線がありません→https://youtu.be/I2BesmJu7UU ) ・PCゲームであり、基本的にキーボードを使って操作する(ゲームパッドの入力にも対応している) ・譜面に変化を与えるオプションとして通常の譜面(いわゆる正規譜面)、ミラー反転、レーン単位のランダム、ノート単位のランダム(いわゆるS-RANDOM)を選ぶことができる ・スコアは100%満点と、100万点満点から選ぶことができる(満点になるまでの計算方法は同じ) ・ゲージはノルマ制と耐久制、ライフ制がある 他にまた関係のありそうな情報があれば補足で追加するかもしれませんが、現時点で関係がありそうなのは以上の要素です。 よろしくお願いします。
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- tetsumyi
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ゲームの特徴や仕様が何らかの特許に抵触していないか これは詳しい手法が関係することで実際の先行技術特許を調べ判断するしかありません。 かなりの時間と労量が必要であり、掲示板で回答を期待できるような問題ではありません。 ご自分で調査するか、特許事務所にふさわしい金額を支払って調査依頼してください。 公開するゲームであれば、それなりのしっかりとした調査をしないととんでもない損害賠償請求されますよ。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
音楽ゲームの場合、特許じゃないことのほうが問題になります。 著作権です。 Youtubeなんかに動画を一度でも投稿されたら、それがどういう意味かがすぐに分かるはずです。 ディズニーランドなんかで友人と過ごした光景を投稿しただけでダメが走ります。 後ろに流れている音楽が独占著作権を主張しているものだからです。 この件でもっともうるさいところはなんといってもディズニーです。 「星に願いを」をスポット的に使っても警告が届き、訴訟も辞さないという意志表明が伝えられます。 留守番電話なんかでお待たせメロディにつかいたいと考えたメーカーはたくさんありましたが、全部否認されました。 ゲーム自体の仕様なんていうのは、権利を持っているところとの交渉でどうにかなります。 この音楽著作権の話は自滅的な話題になるのです。 ここをよく注意してください。 街で流れているんだから大丈夫、というような簡単な判断で採用した挙句出荷ができなくなる製品は非常に数多くあります。
補足
回答ありがとうございます。 著作権については権利的にクリアなもの(著作権者から許諾を得た、著作権者が一定の条件下で使用してもよいと宣言している)のみを使用することにしています。 そのため、JASRACが管理している楽曲など許諾の取得が難しい楽曲はあれど、まだなんとかなる範疇だと思います。 むしろ、ゲーム特許は権利者が企業であるケースが多く、一介の個人ゲーム制作者が交渉にあたったとしても、まずそのゲーム特許の使用が許可されるとは思えません。 そのため、ゲームの特徴や仕様が何らかの特許に抵触していないかを問題としています。 よろしくお願いします。
補足
現在提示している特徴から最も近そうなのは通称「ビートマニア特許」と呼ばれる特許ですが、「筐体」の解釈や付随する条件などで個人では判断がつかない点が多く、また「ビートマニア特許」以外にも抵触している可能性のある特許などあればご教示いただきたく、皆様の知恵をお借りしたい状況です。 音楽ゲームを出すのであれば少なくとも現時点では「ビートマニア特許」に抵触しておらず、クローンゲームではなくかつ最近発表されたような音楽ゲームと似ていなければ問題なさそうな気はします。 また、素人目で見て特許に抵触していそうな音楽ゲームが普通に発表されているのを見て、特許のこと自体がわからなくなっている状況もあります。 それでも、個人でゲームを出すのにも企業が行うようなレベルの特許調査を行わなければならないというのは、仕方ない部分があるとはいえ世知辛いです……。