- ベストアンサー
軍事を知らずして平和を語るな???
- 一般人は自衛官に軍事の知識で劣る前提を受け入れて自衛隊に謙虚に学ぶべきだと思いますか?
- 軍事を勉強しろというのはイコール自衛隊の言うことを妄信せよという事ですよね?
- 軍事には公開されていない情報があり、戦争や戦闘の流れもデタラメの可能性が高いです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
平和は軍事力によってのみ保たれる。武器無き平和などありえない。 ならば全ての国民は軍事にもっと関心を持つべきであるし、学ぶべきである。 それが愛国心である。 有事に祖国を、民を、家族を守れずしてどうして愛国の士と言えるだろうか。 我々の先頭に立つ自衛隊は尊敬すべきだが、自衛隊に対し引け目を感じる必要はない。 有事には我々も武器を持ちて立つ戦士であるからだ。 秘匿されている軍事機密を学ぶのではない。 祖国への愛と献身を学ぶのだ。 この世で最も尊ぶべきは献身と自己犠牲であり、憎むべきは臆病と利己心である。 我々が、真に祖国愛の為に学ぼうとするなら、何をどう学ぶべきかは自ずと理解できる。 それは決して、自衛隊に対する引け目でも、軍事機密に対するジレンマでもない。 あなたが祖国の為に、心からできる献身。 それこそがあなたの愛国心である。
その他の回答 (2)
- ichikawa2017
- ベストアンサー率54% (452/836)
>医学や物理学と違って情報が公開されてない 地政学というのをご存じでしょうか 最近ダイヤモンド社からも最近の国際情勢を理解する上で必要な基礎的な知識を特集した週刊誌が発売されています。 ネットショップのAmazonで購入できます。 地政学については文化放送でも放送され書籍も出版されています。 国際地政学研究所というところが講座も開いています。 >軍事を勉強しろというのはイコール自衛隊の言うことを妄信せよという事ですよね? 違います。 >軍事だとイージス間やF15Jと本家の機能差やミサイルの射程のような情報 軍事というのはそれに使われる道具=兵器のことではありません。 軍に課せられた責務や任務それに応じた行動全体を指します。 >専守防衛とか法律や政治との力関係などは他国でも軍事政権で無ければ同じだからイーブンな勝負です 国家間の力関係は軍事政権だけが突出している訳ではありません。 アメリカもロシアも中国も軍事政権ではありません。 専守防衛のみではイーブンではありません。 外交にせよ商取引にせよ交渉は互いが互角であることで成り立ちます。 言われっぱなしでは交渉になりません。 将棋でも弱い相手と対戦する際には強い方が攻撃の最先端の飛車、角を落として力が互角になるようにして楽しみます。 軍事を必要とする戦争というものは外交交渉の一つの手段(カード)です。 戦争は目的ではありません。 交渉に当たって先手を取る手段を持ち合わせていなければ極めて不利になります。 相手が出してきた条件を呑むか呑まないかという選択肢だけになってしまいます。 此方が不利になるような条件を相手が持ち出してこないようにする必要があります。 核弾頭を装備したICBMも相手国に此方に不利になる条件や要求をっ持ち出させないための手段です。 北朝鮮が核爆弾やミサイルを開発しているのもアメリカが北朝鮮の要求に応じさせるための手段です。 現在、国家間を統治する地球規模の政府がありません。 国連というのはあくまでも話し合いの場です。 決議されたものをお互いに尊重するということになっているだけです。 決議に従わなくても処罰する警察もありません。 南シナ海の問題で国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所の判決に対して中国は無視しています。 中国を従わせる機関も人もいません。処罰する機関もありません。 国家間の国益がぶつかり合っているのが現実です。 お互いに妥協する必要があります。 日本の平和もこの妥協の上で成り立っています。 この妥協をどのようにして手に入れているのかを知る必要があります。 妥協は外交交渉の結果です。 この結果をもたらす外交交渉というものはどのようなものであるのかということを知る必要があります。 外交交渉に軍事が欠かせないことから「軍事を知らずに平和を語るな」ということになります。
お礼
回答ありがとうございました 参考になりました
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
なんていうのかなあ、童貞が女を語ってもたぶんすげー的外れなことになるじゃないですか。童貞が恋愛論や女性論を語ってもあまり説得力ないでしょ? でも男である以上、女の全ては理解できません。せいぜいが理解した気になるのが関の山です。でも、女の全てが理解できないとはいえ恋愛経験を持てばそれなりに女っつうのを童貞よりかは理解できるようになりますし、語れるようにもなります。 ミリタリーの全ては過去の戦争の歴史の流れの上に乗っていますから、明らかになっている過去の戦争を見れば、現代兵器等についても中らずと雖も遠からずくらいの推測は可能です。 ただ、少なくとも日本のミリタリーマニアは兵器や武器といったようなハードウェアを異常に偏重する傾向は強いと思います。特にカタログスペックを語るのが大好きですね。カタログスペック至上主義なのはミリタリーに限らずオタク界全般にいえることですけれどもね。 確かにイージス艦の戦闘がどうなるかは、分からないです。海戦らしい海戦というのは第二次大戦後はほとんど行われず、海戦といえるのはフォークランド紛争が最後で、1982年ですからもう30年以上前の話です。この頃はまだイージス艦は世に出ていませんでした。対艦ミサイルが実戦でぶっ放されたのは後にも先にもこのフォークランド紛争だけなんです。 戦争が始まる前に「未来の戦争はこうなる」と予想するのは昔からあるのですが、本職の軍人の想像でさえ外れることは珍しくありません。例えば第一次大戦が始まる前、機関銃が据え付けらえたトーチカを突破することは不可能になるなんてことは誰も想像できませんでした。やってみたら、たった2丁の機関銃の前に200名が全滅させられたりしたのです。 そういう話は、軍事の世界ではザラにありますね。だから私は、よくマニアの人が想像するような尖閣諸島を巡って一大上陸作戦が行われて大海戦になるような軍事衝突というのは起きる可能性は非常に小さいのではないかな、と思っているのですけれどもね。
お礼
回答ありがとうございます。 分からないとゆう回答が来ることは予想していませんでしたが冷静に考えたらそれもそうですね。 似たような武器で戦う陸戦すら予想不能なのに、実践投入された機械に乏しい海軍兵器の戦闘など読めるわけありません。 でも同じ、結果的に外れる予測でも、それに何十年かけて真剣にやってる人がいたらその人のを尊重すべきなんでしょう。けど、地政学など、戦闘や戦争ではないほかの分野で軍人や自衛官らがこれが正論だと言い張られてしまうと違和感が大きいです。
お礼
>>平和は軍事力によってのみ保たれる。武器無き平和などありえない。 これ本当なんですかね 過酷困難な状況になっても誇りを持って戦い続けようと、それが日本男児の道だと英雄が言ったけど、それを殺したのは敵兵ではなく仲間の日本軍でした、 大多数の腰抜けの敗北主義者らが至高の英雄を自害させた1945年8月15日の宮成事件でしたが、結果的に70年間平和でした。 武器を捨てて命乞いするのは大正解だったんです。 もっと早くこうすべきでした。