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中国軍の尖閣諸島奪取に対する有効な対応策は?
- 中国軍の尖閣諸島奪取への対応策として、日本は西南方面に地対艦ミサイルを配備し抑止力を高めることが考えられる。
- 日本の自衛隊が人民解放軍に敗れた場合、尖閣諸島や琉球諸島南部の奪取も予測される可能性がある。
- アメリカ軍の情報分析官は、人民解放軍には東シナ海で自衛隊を打ち破る短期決戦を可能にする任務が与えられたと指摘しており、中国軍の奇襲攻撃による損害リスクが高まっている。
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あからさまな軍事力配備は中国にとって自分らの主張を展開しやすくするだけでしょう。 お得意の『軍事力を集中している事は我が国に対しての宣戦布告である!』と言い出す事は容易に推測出来ます。 それを理由に奇襲作戦を開始してくるでしょう。 日本が行うべき事は単独では無く、アメリカと良く相談しながら敵に気付かれない様な配備をしていくしか有りません。 それでなくても中国共産党は自分の党の軍である人民解放軍を統制出来なくなってきていると思えますので、 日本があからさまに動いてしまうと中国共産党のメンツも保つ事に為ってしまいます。 ここは奇襲作戦を行うのならやらせておいて、自衛隊とアメリカ軍は日米安保条約の下で動き奪還作戦を行うべきでしょう。 中国共産党のメンツを潰しながら人民解放軍を排除すれば、中国による各地での侵略行為にブレーキも掛かるでしょう。 ここは相手の動きを逆手に取った一石二鳥になる作戦を取るべきでしょうね。 下手な対処をしてしまえば「二兎追う者一兎も得ず」に為ってしまいますから。
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- WW-J
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それは、尖閣方面へ出動する自衛隊の動きを抑止するための戦力ですね。尖閣への自衛隊出動を日本に思いとどまらせるための、「抑止目的」の戦力。 中国の尖閣侵略は以下の流れで行われると予想されます。 1. 中国の偽装民間人の集団が尖閣諸島のどこかに上陸。継続占拠する。 2. それに対処すべく日本官憲(警察・海上保安庁)が出動する。 3. 中国公船が自国民間人保護のために尖閣へ出動する。 4. 両国の公権力が尖閣で衝突。 5. 両国軍部が出動。自衛隊・中国軍が南西方面で局地戦に入る。 この戦闘局面では米軍の参戦がない可能性が出てくる。 これらの状況で、中国側の戦力誇示によって自衛隊の出動を抑止できるのであれば、中国側の人口圧力によって尖閣諸島は中国に占拠されるに至ります。終局的には。 戦争無しの、しかし血が大量に流れるであろう偽装民間人による時間をかけた侵略です。 日本がどういう準備を整えたらよいのかと言えば、中国偽装民間人の集団による尖閣諸島占拠を強勢排除できるように充分なる武装を備えた警察部隊・海保部隊を用意しておくこと。並びにそれら日本官憲が滞りなく活動できるように「法整備」をしておくこと。が必要です。 自衛隊はそれら日本官憲が中国人民間集団を尖閣から強制排除完了するまで、敵中国軍の侵攻を「抑止」するための戦力が必要。(尖閣諸島に防衛関与する自衛隊の武力威嚇により、中国軍が尖閣上陸した中国偽装民間人の救援出動を思い止まらせる) 興味深い回答が既に幾つか出ていますが、尖閣諸島並びにその近傍へのに中国の直接的な軍事侵略は中国にとっては効率が悪い。 中国軍は、米軍が日本防衛に参戦するような状況下では日本相手に戦端を開きません。 尖閣諸島問題に関し、中国側がしつこく頻繁に米国の参戦意志を確認しているのは、尖閣戦争ではそれが最も重要なファクターだからです。 米軍が参戦しない確証が有る時にだけ、中国軍は攻めてきます。 ただし、中国側の戦術によっては米軍参戦が有り得ない侵略状況を設定することが可能です。それが冒頭に述べた戦術です。 日米安保は主として軍事侵略に対応するのであって、民間人の不法入国に対応するものではない。 日本側としては、米軍参戦が見込めない状況下においても、中国軍並びに偽装民間人による侵略を思い止まらせる抑止力の形成が必要です。
お礼
>日本官憲が滞りなく活動できるように「法整備」をしておくこと。が必要です。 有難う御座います。 「法整備」重要ですね。 >この戦闘局面では米軍の参戦がない可能性が出てくる。 誰の発言かは忘れてしまいましたがアメリカの高官が 日本の領土保全の為、先にアメリカ軍が行くことはしないと名言してました。 当然だと思いますが最終的にはアメリカにお願いする事になるとしても 犠牲を覚悟で排除する意志、行動が必要になります。 また、自助努力として装備拡充をしてもらいたいです
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
奇襲が実現するかどうかはさておいて。 もし尖閣が敵性武装集団に占拠されたとしたら、皆さんがおっしゃるように海と空を封鎖すればいいだけです。食料・燃料・消耗品が補給できなきゃ自滅するだけですよね。 海は回りに機雷をばら撒くだけでOK。追加で必要としたら機雷の数くらいでしょうか。 空はそもそも固定翼機が着陸できるようなスペースもないので、艦載ヘリを妨害する程度でいいわけですから、既存の護衛艦を尖閣のこっち側に何隻か遊弋させておくだけで何とかなるでしょう。 いくら中国海軍でもそんな阿呆な作戦を近々に実際にやるとは思えないんですが。
お礼
有難う御座います。 クラスター爆弾を廃棄してしまったので尖閣諸島の奪還作戦には アメリカから燃料気化爆弾を譲受けたいです。 最大クラスの物なら1発で済みそうです。
- barugas
- ベストアンサー率10% (22/214)
まず民間人の無断上陸事件を国の主導で数件演出します。そして、「無断上陸が相次いでいるため、監視所を設置する」。これでいいと思います
お礼
有難う御座います。 面白いシナリオです。 更にアメリカ軍のレーダー施設も建設すると良さそうです。 Xバンドレーダーで十分かも知れませんが、尖閣諸島のレーダー施設には 色々とメリットありそうです。
- gouzig
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jetbidetさんのご質問の内容はどこもおかしいところはありませんね。 日本は戦後70年近くを戦争を経験せず、平和にただひたすらに経済に邁進してきました。 しかし、東日本大震災に見られるように軍事衝突も絶対ないとはいいきれないと思います。 中国軍による「尖閣諸島さらには琉球諸島南部の奪取も予測される」を笑い飛ばすことはできませんね。 少なくとも、jetbidetさんが危惧している海上保安庁巡視船と海上自衛隊護衛艦が中国軍の突然のミサイル攻撃を受ける可能性はいつでもあり得ると考えておく必要があります。 もちろん、自衛隊及び米軍はそれを想定したシュミレーションに余念がないとは思います。 ただし、多くの回答者さんも書かれているように、沖縄や九州といったところまで中国軍が上陸占領することまではないと思います。そこまでやれば住民を巻き込んだ全面戦争になります。中国軍は量的には巨大な軍事力をもっていますが、戦闘機や駆逐艦、潜水艦そしてレーダーなどの各種電脳システムなどは日米と比べものにならないくらい内容は貧弱です。就航した空母もエンジンや戦闘機の離発着機能などもお粗末で戦闘に耐えられるレベルではありませんし、原潜も原子炉内回流の騒音は酷いもので日米はほとんど把握済みです。中国軍参謀本部でも日米との全面戦争に勝てるとは思っていないでしょう。 私が心配しているのは、現在出動している巡視船保安官と護衛艦自衛官の命です。中国軍からの突然のミサイル攻撃を受ければ多数の死傷者が出ます。最新鋭イージス艦といえども大量に発射されたミサイルをすべて正確に撃墜できるわけではないからです。 日本はそれから防衛発動されるのですが、彼らの命は戻りません。 現在、息子が巡視船や護衛艦に乗って出動していれば、ご家族は心穏やかではありませんね。
お礼
有難う御座います。 命中率の低い昔の艦砲射撃であれば攻撃されてから十分対応出来る猶予はあったと思いますが 現代の対艦ミサイル、魚雷ともに破壊力、命中率ともに高いので 被弾した場合、反撃能力がどれだけ残っているか疑問です。 また、一番問題なのは技術的な部分よりも残存する他の艦船から反撃する判断を迅速に出来るか? と言った部分が気がかりですが 現在の政権は積極的に取組んでいそうなので無用な心配かもしれません。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
もう尖閣諸島に民間施設を置くことでしょうね。 少なくとも船溜まりと灯台を置くべきです。 そうすれば攻撃すれば民間施設や民間人を攻撃した中国軍となります。
お礼
有難う御座います。 東京都が尖閣諸島を購入しようとした時に、約1万を寄付しました。 その集めた資金はどうなっているか解りませんが、 船溜まりと灯台の設置はして欲しいと思います。 ただ、今のオバマ政権では反対され無理そうです。
- kuma8ro
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現時点で、海軍力だけで考えると、日本は中国を大きく凌駕しています。 尖閣に関しては、普通に海軍力で来られたら、海軍力で押し返し、取り返すだけです。 ましてや、バックに米国第7艦隊がいることを考えると、なんら不安は有りません。 しかしながら、中国には2つの戦略が有ります。 一つは、尖閣占領と同時に、中国の民間船舶(漁船)で尖閣沖を埋め尽くしてしまうことです。 もう一つは、核ミサイルによる恫喝を絡めてくることです。 核ミサイルによる恫喝は、国連議席返上を視野に入れないと出来ないことですので、現時点では可能性は低いと思いますが、 尖閣周囲を漁船で埋め尽くしてしまうことは、大いに有り得ることでしょう。 私自身は、これに対抗する戦術は思いつかないのですが、日米軍事当局には、このことに対する対応策を考えておいてほしい、と思うばかりです。
お礼
有難う御座います。 中国が漁船から展開させるシナリオは他で実績がある為 尖閣諸島にも同じような作戦を使ってくる可能性はありそうです。 事態が緊迫した場合、核ミサイルによる恫喝も絡めてきそうです。 日本に対して直接的な威嚇では無くても、 核弾頭搭載ミサイルの発射実験をやたらとしたり、 中国軍が攻撃された場合には、どんな相手でも容赦なく相手を殲滅すると広報しそうです。
- NURU_osan
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当面(向こう10年)は現在編制中の水陸両用団だけで十分でしょう。 まず、中国本土~尖閣諸島間は距離がありすぎるため上陸部隊の「奇襲」は事実上不可能です。 占拠すべき島は小さいので上陸部隊は小規模にならざるを得ませんが、奇襲上陸を計画しようにも途中で発見される可能性はゼロにはならないため、侵攻計画には必ず強襲上陸への備えを盛り込む必要があり、そのための支援部隊の随伴が不可欠です。結果、随伴支援艦隊を含めた上陸部隊はどうしても大規模にならざるを得ません。 そして、そんな規模の船団が発見もされずに東シナ海を横断するのは、今の時代では不可能です。 上陸部隊を少数精鋭の特殊部隊に限定して、漁船等に偽装して敵前強襲上陸の可能性を無視して支援艦隊伴わずに奇襲上陸を強行したとしましょう。 その後、上陸した部隊はどうするというのでしょうか? そんな部隊が携行できるのは数会戦分の弾薬と1週間分程度の食料だけです。上陸部隊が目標を占拠し続けるためには、補給線を維持せねばならず、そのためには周辺海域の制空権と制海権を確保しなければならないのです。 しかし、中国空軍機に沖縄上空はもちろん、尖閣諸島上空で制空権を維持できるだけの戦力はありません。中国本土から飛んでくる戦闘機は尖閣上空では頑張っても10分程度しか留まれず、おまけに尖閣上空でレーダー管制による支援をうけることもできないのです。つまり、作戦能力自体がなく、制空権を奪取することすらできないのです。 尖閣上空で制空権をとるためには空母が必要不可欠ですが、中国海軍の空母は実戦に投入できるようにはなっていません(現在建造中といわれる空母も10年後に戦力化できているかは怪しい)。 そして、制空権が取れない以上、制海権も維持できません。 制海権が維持できないということは、その島を維持できないということです。 一時的に部隊を上陸させることができたとしても、彼らにできることは五星紅旗を掲揚して万歳を叫んだあとで降伏するか自決するだけです。 水もない島なので、戦闘しなくても補給を絶たれれば一週間ともたずに枯渇するでしょう。 日本はあえて上陸させたのちに周辺海域を自衛艦隊で封鎖、水陸両用団に臨戦態勢をとらせながら兵糧攻めにするだけで、国際世論を味方につけたうえで島を奪還できます。 保護すべき住民もいないので、もし中国軍が強引に上陸を仕掛けてきたら、最小のリスクとコストで領有権問題を日本に有利に解決できるようになるでしょうね。 当然、中国もそこまで馬鹿ではありませんから、そんな上陸作戦なんかしません。
お礼
>制空権が取れない以上、制海権も維持できません。 >制海権が維持できないということは、その島を維持できないということです。 有難う御座います、これは心強いです 大きな艦船ではないですが韓国の哨戒艦が魚雷攻撃を受けて撃沈されたように 奇襲攻撃による局地戦で自衛隊艦船への打撃が目的な場合、 大きな犠牲が出てしまいそうで危惧してます。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
その分析がアホかと思います 尖閣に自衛隊は常駐していませんので、「中国軍の奇襲攻撃により自衛隊が大きな損害を受ける」ことは100%ありません つまり、だれも(自衛隊も)いない尖閣(島)に中国軍が「攻撃」することはありません そこで・・・、だれもいない島に中国軍が上陸し、尖閣の周りを軍隊(船など)で包囲して、「占領した」と宣言したならば・・・・ これも無い話です 大船団(航空機なども)で迫ってきたら、自衛隊は戦闘機を飛ばして事実確認をしたのち米軍に援護を求め、自衛隊と米軍が協力して鎮圧にあたりますし、その訓練もしています つまり、「中国軍の奇襲攻撃により自衛隊が大きな損害を受ける」ことは100%ありませんし、「尖閣諸島、さらには琉球諸島南部の奪取も予測される」ということは、米軍(米軍基地があるのに?)も負けるということなので、その妄想は無視で良いかと思います
お礼
有難う御座います、 尖閣諸島に自衛隊は常駐してませんが、付近で警戒&監視活動をしている自衛隊艦船との衝突を危惧してます。 いつだか問題になった射撃用レーダー照射も中国軍が先に撃てば大きな損害出る可能性もあります。 (対艦ミサイルもある程度の確立で迎撃できると思いますが) この場合、事実を捏造して先に自衛隊から攻撃され、自衛の為の反撃と広報しそうです。 しかし、大規模な軍事対立への発展の可能性は低いと思っております。
- denbee
- ベストアンサー率28% (192/671)
まず、尖閣諸島は軍事的には何の意味も持ちません。 島が狭すぎて、極少数の戦力しか配置できませんし、隠れるところもありません。 上記の事情で尖閣諸島には自衛隊は駐留していませんから、奇襲を受けても自衛隊は被害を受けません。 #ちなみに、現在の自衛隊の島嶼に関する戦略は「獲られたら獲り返す」です。 #これは小さな島嶼の数が多すぎて「獲られないように防御する」という戦略がとれないためです。 心配すべきなのは沖縄への奇襲攻撃ですが、沖縄には在日米軍が駐留しています。 中国が沖縄を奪取するつもりで攻撃を仕掛けることを考えた場合、米軍に被害を出さないことは不可能です。 日米安保条約もさることながら、米軍が自衛のために対応を行うでしょう。 従って、中途半端な奇襲を行った場合は中国はアメリカと言う虎の尾を踏むことになり、 「沖縄奪取」はそのままアメリカとの戦争にまで発展する可能性があります。 では、中国がアメリカとの戦争も辞さない覚悟でいた侵略を行う場合は? まず、中国はインドやロシアや東南アジアなどの周辺諸国との関係が最悪です。 いつ周りから襲われるかわからない状態で、世界最強の戦闘国家(笑)と戦端を開くことになります。 仮にその問題をクリアしたとしても、すでに奇襲と言うレベルではなく、 先制攻撃で確実に在日米軍の反撃を封じ込め、太平洋艦隊の進出に余裕を持って対応できる体制を 整える必要があります。 しかし、そこまで大規模な攻撃の準備をアメリカの諜報機関に察知されずに進めることは難しいです。 侵略の態勢を察知した米軍が、対中国シフトの戦力配置を行ったところで睨みあいになってギブアップでしょう。
お礼
有難う御座います、 尖閣諸島に自衛隊は常駐してませんが、付近で警戒&監視活動をしている自衛隊艦船との衝突を危惧してます。 韓国、中国のニュースサイト(日本語訳)では、日本では報道されてない自衛隊や米軍の動きが報道され 日本で報道されている以上に緊迫した情勢になっていると思っています。
お礼
有難う御座います。 凄く現実的な対応です。 例え上陸されても、しっかり準備して日米で対処すれば犠牲を最小限に 相手を殲滅出来そうです。